図書ウミ ニ シズケキ060007219

海に沈透けき

サブタイトル1~10
靖国の父へ捧げる鎮魂の書
編著者名
山本 佑一郎 著
出版者
山本佑一郎
出版年月
2017年(平成29年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
235p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y31
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

★まえがき
◆靖国の父上へ その一
『戦没者の息子として、心肝を砕いています』
◆靖国の父上へ その二
『史観が異なる限り、歴史認識の共有などあり得ません』

★大東亜戦争
一、戦争史観
二、東亜の解放
◆靖国の父上へ その三
『日本軍の東南アジア駐留の目的は、東亜解放のため、そして独立のためだったのです』
三、満州事変と支那事変
四、ハル・ノート
五、大東亜戦争の概略
◆靖国の父上へ その四
『海の藻屑となられた皆様に、哀悼の意を捧げます』
◆靖国の父上へ その五
『誇り高い日本兵士の心は、国民性によるものです』
◆靖国の父上へ その六
『日本人の精神性は、「生」の論理と「命」の倫理によるものです』
六、戦争の終結
◆靖国の父上へ その七
『そこには日本だからこそ成し得たものがあります』
七、戦争終結後の戦い
八、大東亜戦争に対する評価
◆靖国の父上へ その八
『台湾に関しては、今もって、日本の外交姿勢が問われています』
◆靖国の父上へ その級
『平和の尊さと人類の繁栄を世界に示してくださいました』
九、連合軍の戦後処理
十、占領政策
十一、大東亜戦争がもたらしたもの
◆靖国神社の父上へ その一〇
『今でも、「人道」という高潔な志と崇高な精神により、解放された国々に対し、支援を行っています』
◆靖国の父上へ その一一
『パラオの「ベリリュー神社の石碑」にはアメリカの指令長官により日本兵の心が刻まれています。それだけでなく、地元住民によりベリリュー島の「サクラ・サクラを讃える歌」さえ唄われています』
◇ニミッツ提督の言葉を刻んだベリリュー神社の石碑(パラオ共和国)
◇日本兵士を讃える歌
 「パラオ群島・ベリリュー島のサクラを讃える歌」
 「日本兵士を讃える歌」
 「チェロ・デリー」
 「台湾軍の歌」

★第二章 極東国際軍事裁判(東京裁判)
◆靖国の父上へ その一二
『逮捕した日、刑を執行した日……。何か釈然としないものがあります』
一、概要
◆靖国の父上へ その一三
『極東国際軍事裁判での連合国側の狙いとは?本来、何なのでしょうか。まったくもって曖昧です』
二、起訴状と逮捕、起訴された人々
◆靖国の父上へ その一四
『訴因・罪状とは………?戊辰戦争同様に、大東亜戦争においても勝者の連合国側は官軍、敗者の日本は賊軍になったのですね』
三、経過
四、裁判の総括
◆靖国の父上へ その一五
『戦争と言えど、最小限のルールはあるはずです』
五、判決
六、極東国際軍事裁判判事の意見
七、裁判の評価
八、刑の執行
九、裁判が残したもの
◆靖国の父上へ その一六
『日本の国のリーダーは、悠久の歳月に刻まれた史実に即した歴史観を保持した叡智を誇るし最高の識者であるはずです』

★第三章 A級戦犯と靖国神社
一、サンフランシスコ対日平和条約
◆靖国の父上へ その一七
『恩給、遺族年金が復活したことは喜ばしいことです。しかし……?』
二、靖国神社の沿革
◆靖国の父上へ その一八
『戊辰戦争における東軍の戦死者の合祀について、お尋ねします。特に会津を肇、奥羽列藩同盟に関わりのあった靖国に眠る将兵のみなさんはどうお考えでしょうか』
三、戦犯の合祀
四、御親拝と皇室宮家、並びに総理の参拝
◆靖国の父上へ その一九
『戦犯とされた人たちは罪人ではありません』
五、外国要人の靖国神社表
◆靖国の父上へ その二〇
『もし実現していたら、どうだったでしょうか?』
六、日本人の心と祈り
◆靖国の父上へ その二一
『これこそ靖国の父上へ捧げる息子としての主張です』

★あとがき
◇厚生労働省主催「南西諸島海域洋上慰霊巡拝」記(抜粋)
◇厚生労働省主催「南西諸島海域洋上慰霊巡拝」献歌「海に沈透(しず)けき」
◇靖国の父に捧げる鎮魂歌「寂と声なく」
◇喜多方市主催「戦没者を追悼し、平和を祈念する日の行事」追悼の言葉
◇参考文献・引用資料