図書ジュウシチジ ノ センソウ060007153
十七字の戦争
サブタイトル1~10
川柳誌から見た太平洋戦争と庶民の暮らし
編著者名
田村 義彦 著者
出版者
かもがわ出版
出版年月
2018年(平成30年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
210,13p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/Ta82
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表あり 索引あり
和書
目次
はじめに
序 昭和イコール「戦う日本」
第一章 川柳誌も戦っていた その昭和十六、七年
1 米英と戦争状態に入れり
2 多少の余裕もありました
3 快進撃、勝利報道に酔った数カ月後・・・
一字の相違
4 欲しがりません・・・、欲しくても物がない
第二章 ああ どこまで続く戦争 その昭和十八年
1 連戦連勝、で、物価も上昇?
2 撃ちてし止まむ、の真相は・・・
3 衣料切符が要る死出の旅
4 もう隠せない程負けていた
第三章 スイカもメロンも無い夏 その昭和十九年
1 子供も大人も、みな労働者
2 造れ送れといわれても・・・
3 理由なき廃刊指令
4 カボチャだらけの中の聖戦
第四章 降ってくるのは、爆弾ばかり その昭和二十年
1 空襲下に川柳を詠み、雑誌を作る
2 悲惨な戦争、ここに極まる
渡邊紅衣さんの罹災記「魔火と戦ふ」
3 四頁、たった四頁、されど四頁
4 八月十五日 戦争は、終わった。
註
あとがき
太平洋戦争関連年表
引用川柳索引