図書カイソウシュウ センチュウ センゴ ノ アイズ060007084

回想集 戦中・戦後の会津

サブタイトル1~10
編著者名
戦中戦後の学生時代回想編集委員会 発行者
出版者
戦中戦後の学生時代回想編集委員会
出版年月
1986年(昭和61年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
195p
ISBN
NDC(分類)
376.6
請求記号
376/Se57/3
保管場所
閉架一般
内容注記
地図あり
和書
目次

恩師の頁
終戦後の会女復職の頃(山口弥一郎)
終戦前後(新井田羌)
第二次世界大戦 終戦前後の思い出(安斎三郎)

一般の頁
戦中戦後の会津に住んで(杉山一義)
わが戦後史の原点(赤城毅)
風鈴の塔(柴田武)
第二次世界大戦終結四十周年 いま、郡山と若松を結んで考えること(仲村哲郎)
四十年前の手紙(中村とし)
追憶(山口幸)
わが青春(五十嵐栄)
淡き思い出(国分栄次)
比島戦線より生還して―戦争を憎むそして平和を―(山内力恵)
戦争の言葉に胸痛む(仲川重一)
食糧不足の中の食品開発(富樫英介)
「若松連隊」のこと―現在に対して盲目にならないために―(渡辺規雄)
短くされど長かりし私の満州(児島ミチ子)

同窓生の頁
私の戦中戦後の思い出(柾屋治子)
思い出すままに(辺見知伽子)
会津高女女子挺身隊の思い出(山浦延子)
学校工場そして東女若松分校のこと(竹田芳子)
追想三題(小椋洋)
南天の実(児玉佑子)
台湾から引揚げて(杉野昭子)
思い出の千人針(阿部レイ)
補習科時代(管タメ)
お雛さま補遺(宮崎洋子)

同級生の頁
雪路の思い出・電源開発と父(柳田泰子)
電源開発の思い出(原山律子)
戦争前後のこと(宮下美代子)
「回想集」に思いを馳せて(丸山典子)
寄宿舎の思い出(滝沢ミヱ子)
木柵(山崎布子)
遠きありて(杉山雍)
高三の頃(白井和子)
祖母の思い出の中から(小室満里子)
通学(物井京子)
安積より会津に転校して(田中くに)
戦時中の私の近辺―筆の動くままに―(岩橋節子)
汽車通学の思い出(林喜美子)
戦争中の村の生活から(大竹要子)
会津と私(井上良子)
戦中戦後の只見(目黒永子)
ある味噌醤油醸造家のことども(菅家多美)
あの頃の身辺模様・学校だより
あの頃の農業を想う
連隊とのかかわり・漆器製造の戦中戦後(目黒京子)
戦時下の電源開発と強制労働
若松題二九聯隊について(大沢静江)
和田徳子さんの近況だより(目黒京子)

資料
Ⅰ 戦時統制経済と企業の再編成
Ⅱ 会津地場産業の転換の状況
Ⅲ 強制労働殉職者慰霊碑と氏名記録
(A)朝鮮人殉歎者慰霊碑(沼ノ倉)
(B)中華民国人殉職者慰霊碑(沼ノ倉)
(C)中国人殉難烈士慰霊碑芳名
(D)中国人殉職者慰霊塔(宮下)
Ⅳ 会津地方列車各線開通状況(高橋氏調べ)
Ⅴ 原爆被爆県民調べ
Ⅵ 福島県立会津高等女学校通信箋(昭和十七年入学生)
(学則・保護者保証人心得・生徒心得・物資消費節約心得)
Ⅶ 会津高等女学校戦時生徒訓
Ⅷ 日新館童子訓
Ⅸ 衣料配給点数
Ⅹ 十五年戦争の犠牲者

別冊付録 若松屋号マップ(辺見知伽子)
編集後記