ふくしま一世紀
- サブタイトル
- 編著者名
- 福島民友新聞社編集局 企画・編集
- 出版者
- 福島民友新聞社
- 出版年月
- 1976年(昭和51年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 594,14p
- ISBN
- NDC(分類)
- 212.6
- 請求記号
- 212.6/F84
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 索引あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
明治
藩から県へ―福島県のうぶ声―
三県合併の通達
生糸で東北一の実力
開化のとまどいと県民
日本最初の自主的県会
威張る役人と神仏分離
戊辰の余じん―解体される会津鶴ヶ城―
封建社会の終末
斗南の風雪に耐えて
戦後の荒廃から復興へ
会津武士の心情燃える
「おけい」悲しからずや
世直しの叫び―封建社会への決別―
村に革命のノロシ
ヤーヤー一揆と農民
新政府への反対一揆
地租改正と農民の心
徴兵令と兵隊ぎらい
安積の開拓―士族移住と開成社の力―
歴史的な四者会談
安積平野に動脈通る
入植者の誇りと苦悩
借金と凶作のなかで
動かなかった福島県庁
自由民権の火―民衆の政治参加と弾圧―
河野広中と民権
全国最初の県会ひらく
自由へのめざめと弾圧
三方道路で宿命の対決
弾圧とたたかった歳月
教育の模索―村に不学の戸なく―
学校より寺子屋へ
明治学制への移行
福島に師範第一号
貧しさのなかの教育
ペスタロッチの影響
百年座談会―見直そう福島県の底力―
交通と通信―人力車からSLまで―
手っとり早い職業
東北の電信は白河から
蒸気機関車にわく県民
長い歴史の磐越西線
猪苗代湖を汽船は走る
人気よぶ自転車競争
生活の周辺―開化風俗と県民の反応―
ザンギリ頭の文化
お医者さまに西洋の波
牛肉料理と開化の味覚
月夜の明かりと電灯
磐梯山噴火の悲劇
甚兵衛火事など大火続発
生糸と経済―日本のシルクロード―
掛田の町に紅毛人
川俣羽二重と文明開化
二本松で製糸の革命
工業都市郡山の夜明け
東北初の日銀の開発
新しい産業―常磐炭田百年の夢の跡―
片寄平蔵と石炭
小名浜に黒船出現
石炭のみち常磐線開通
苦楽共にした飯場生活
熱い地底からの叫び
第三者の目―英女性、会津をゆく―
生糸と産業のふるさと
山と海-自然の暮らし
自由の武器新聞の発刊
三面記事にみる庶民たち
明治を思う―福島県誕生の背景―
二つの戦争―日清、日露の開戦―
日清談判破裂して
ワラジの兵隊たち
農耕馬も戦場へ徴発
恨みは長きアムールよ
働き手つぎつぎ戦場へ
戦争の中から―君死に給うことなかれ―
南山の肉弾戦の跡
旅順をめぐる死闘
大夜襲と郷土兵士の士気
天気晴朗なれど波高し
勝利の悲しみのなかに
富国強兵と軍都若松
凶作の打撃―農村疲弊への構造―
不況に天災パンチ
悲惨な飢えとの闘い
冷たい夏のきざし
救済のみちを求めて
大臣は来なかった
農業改良と金肥の増大
新しい農業―果樹と葉タバコ―
馬匹の改良と白河
荒野耕しナシ栽培
葉タバコ生産日本一
「新天地」ハワイへ
地球の裏側への移民
南の国よブラジルよ
県政界と知事―知事という名の地方長官―
知事室の住人たち
中央の意向と知事の席
財産家だけが政治参加
初の総選挙と民党勝利
議席めぐる暴力的政争劇
モダンな県庁舎登場
パイオニア―若松コロニー―
薄幸の少女おけい
貧民救済にかけた女性
火の山と湖のくに
スポーツの開花
人類のために死せり
大正
庶民の哀歓―福島競馬と伊達橋事件―
夏の暑い盛りに
ハイヤーお目見え
大衆娯楽の活動写真
伊達地方の大ゲンカ
福島競馬始まる
米騒動の前後―「米よこせ」の叫び―
女性の日当米一升
四万人の群衆の力
豪商には寄付も要求
枯れすすきの心情
高い米を買う農民たち
不況の谷間―生糸暴落と女工哀史―
火の消えた養蚕地
ロマンチックな一面
鳥も通わぬ籠の鳥
関東大震災と無線塔
炭坑で次々とスト突入
近代産業の芽―電気と石炭の力―
日本一の電源地帯
工業都市・郡山の誕生
常磐炭坑節のなかで
加納鉱山の公害問題
伝統を守った会津漆器
スポーツ開花―甲子園への道―
オリンピック参加
甲子園大会始まる
スキーことはじめ
吾妻山湖畔の哀歌
陸上から卓球まで
大正人の軌跡―夢を求めて海外へ雄飛―
ライスキング
芸術にいのちのかぎり
わが道ひたすらに前進
知事の座と県民の声
重い不況の中の生活
大正の教育―オアシスとデモクラシーの中で―
昭和
不安の時代―金融パニックと失業―
銀行の頭取が自殺
財界両巨頭倒れる
農家の食卓から米消える
水を飲む欠食児童
勢津子妃ご成婚
農村の悲劇―地主と小作人―
米とマユで大低落
高い小作料に泣く
救世主となる軍都
娘の身売りや心中
食糧増産に総動員
弾圧と銃声―軍国路線ひたはしる―
自由思想と弾圧
自由を口にできず
満州と若松二十九連隊
軍部独裁急テンポ
郷土部隊と悲劇の戦場
戦争と生活―統制経済はじまる―
「ぜいたくは敵だ」
農家に米の強制割り当て
赤紙一枚で戦場へ
海を渡る開拓団
疎開学童のくらし
勝利と敗北―軍国日本の栄光と悲惨―
太平洋戦争ぼっ発
ガダルカナルの砂
まぶたに浮かぶ母の顔
郡山、原町の大空襲
六万越す県人が戦死
私の八月十五日―玉音を聞いたあの暑い日―
生きるため―占領政策下の県土再建―
まず食うことから
進駐軍が県内を”占領”
復員引き揚げ24万人
間借りで六三制の発足
農地解放の無血革命
混乱の社会―福島に軍政府が君臨―
福島占領の米軍
どん底の生活の中から
赤旗県会と平事件
世にも不思議な松川事件
開拓農民の夢の跡
産業の復興―電源開発と新産都市―
残されていた宝庫
田子倉の湖底に沈む村
農村にも工場進出
郡山と常磐の新産建設
ヤマの灯ついに消える
戦後の県政界―公選知事の誕生と県政―
婦人にも参政権
電源開発にかけた夢
巨大な県庁と大赤字と・・・
新産獲得に超党派団結
県土開発の旗じるし
戦後世相史―リンゴの歌からテレビの時代へ―
古関裕而の活躍
テレビ時代きたる
福島国体とスポーツの復活
教育の展開をめぐって
希望ある日を求めて
ふるさとの百人―歴史を飾った群像―
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