図書目録ドウインガクトドウコクノショウゲン資料番号:060006951

慟哭の証言

サブタイトル
動員学徒
編著者名
広島県動員学徒等犠牲者の会 [編]
出版者
広島県動員学徒等犠牲者の会
出版年月
2007年(平成19年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
310p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H73
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

一、学徒および家族の被爆体験
太田川に消えた(川井ヨリコ)
命ある限り忘れることはできない(宮下仁三)
小さき骨を拾いぬ(加川イツ子)
被爆して、生きて(西岡誠吾)
白い雲そして真っ赤な空(原廣司)
ピカ・ドンの道(久保田貞昭)
県工寄宿舎の思い出(坂本信義)
六十年の追憶の中で(岩田瑠璃子)
被爆六十年の回顧(田宮潔)
弟を想う~友からの追悼~(田中滋)
星になったタカコ(久保美津子)
兄の上着と防空頭巾(木村睦美)
六十年目の夏に(林玲子)
警報なき空(井野口靖弘)
キノコ雲の下で(藤田道男)
昭和二十年八月六日(新開ウメ子)
被爆の記録(黒石雅子)
あの友もこの友もみんな死んだ(八田恵子)
「助けて」の声を後に(竹内園子)
わたしが見たもの(網谷美佐子)
二度とこんな思いは(楠原登美枝)
原爆体験記「ピカドン」(平山雄晤)
兄と原爆(辻本堪子)
嗚呼原爆(大倉靜子)
「池に飛び込む」(井関正子)
死者の山(大橋和子)
同年代三人の方々の死(飯田勝子)
下敷きとなった講堂から(鎌塚寿恵子)
廊下の曲がり角まで行った時(秋山信子)
爆心地から七百メートルの地点で(小方澄子)
ただ一言「お母さん」(小田直子)
ヒロシマを語り続ける(サーロー節子)
お母ちゃん、顔が見えない(渡辺重子)
熱い、体が燒ける(堀輝人)
遺骨を蚊帳の中に(柳武)
書きながら涙(網谷和典)
沈黙から語り部へ(河田嗣郎)
虐殺の責任を問う(小出修)
重い思い(下岡哲朗)
非情な逃避行(新庄晶)
被爆弁当で紫斑?(武田寛)
生きていたんだ(山本光男)
回想・運命のいたずら(和木主彦)
私の八月六日(中西淳雄)
古里に向かって歩いたあの日(平山郁夫)
五十年前のタイムカプセル(佃昭信)
八月のカラス雨(中村和彦)
あの日、あの時(谷尾励)
被爆(阿部正)
浜さん、よう生きて帰った(浜田一)
想い出(平泉清子)
追憶(山本孝子)
三人の学徒(長尾梅代)
城子の最後(坂本潔、坂本文子)
元安川原の惨(山崎盆太郎)
子に詫びる(前岡清子)
綾子よ(佐野貞子)
トマト(末永ハル子)
その日のこと(池田良子)
師の愛を思う(野口時子)
追憶の記(森本トキ子)
あの日(岩本節子)
母の愛に守られて(金光悦子)
無念(山城進)
今もゾッとす(福原チエ子)
この世の地獄(内藤小梅)
八月六日の歩み(今井健三)
くしくも親子の最期の対面(本地シズヱ)
「お母さん!頑張って帰って来たのよ」(川本ミユキ)
邦男ちゃんのこと(今田コト)
限りなき悲惨事(大東和徳雄)
いちぢくがあった(井上ヨシエ、三木瞳)
被爆とその後の苦しみ(枝嵜昭夫)
頑張って生きて行こう(池田精子)
「被爆教師」として生きる(森下弘)
先生・生命をありがとう(寺前妙子)
亡き友にかわって(中井学)
語り部として生きる(山岡ミチコ)
わが子の安否を尋ねて(朝日輝一)
黒き雨の降りし朝(朝日宣之)
残されて、生きる(野瀬節子)
生涯で一番長い一日(土井通哉)
驀進から八百メートルの被爆(竹村伸生)
一発で楽しい家庭の崩壊(小田敬三)

証言を抜粋させていただいた文集等
○あゝ麗しき太田川
○慰霊
○失われた命を語り継いで
○原爆の追憶
○波羅蜜多に想う
○夏雲
○広島女子商学園六十年史
○広商百年史
○繰返しませぬから
○平和を祈る人たちへ
○星は見ている
○ポプラは語り継ぐ
○みごと
○流光
○流燈
○進徳学園九十年史

二、原子爆弾による被害

三、被爆動員学徒の犠牲者数(学校別)

四、戦争と学徒動員

五、編集後記

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626