図書ジゴク オ ミタ オトコタチ060006902
地獄を見た男達
サブタイトル1~10
極光の集い 第四号 シベリア抑留者たちの記録
編著者名
松井 秀夫 編集者
出版者
[松井秀夫]
出版年月
1995年(平成7年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
131p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ma77/4
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
愛児三人失って(宮崎謙治)
歴史的文書発掘に一言(木谷丈老)
月に祈る〔帰還促進運動の恩人に〕(いまいけんじ)
こだまする引揚船の海なりに天地もさけよ今君帰る 花香(田端ハナ)
満洲からシベリア……八路軍と流転の十八年間(田辺岩男)
大陸に忘れられた義勇隊(田中義夫)
戦闘の十日間(山本正二)
シベリアの女囚たち(島村喬)
満蒙で活躍の日本女性 女馬賊・特務機関任務(石井弘)
戦意高揚戦時債権を発見(山田隆幸)
生死を見つめる(永田三平)
読者の寸評
戦場の一つ星故郷を離れて(名所茂)
シベリア補償裁判(木谷丈老)
ソ連抑留記(山川道夫)
衣食足りて礼節を知る(八木幸三)
シベリア抑留は、何の為、誰の為(木谷丈老)
黒河事件に巻き込まれて(山岡三夫)
シベリア抑留の根源は、一片の新聞記事で分かった(松本宏)
二度と繰り返してはならぬ(伊藤久雄)
ザクルチオーネの一日(中村毅一)
抑留の爪跡(高田幸男)
シベリア抑留の記憶を辿る(軽野相之助)
シベリアの思い出(中坊明博)
酷寒のシベリア飢えと寒さと苛酷な労働(田巻三基)
シベリア異常体験断片抄(半井亨)
南の島のあしあと(澤田源一)
氷点下四十度の炎(村井太郎)
悲劇の満洲開拓団(吉田多美枝)
読者の寸評
黒竜江周辺(田村新造)
四十九年振りの邂逅〔奇跡を生んだ一分間〕(星野泰三)
戦争の後遺症(片又利雄)
戦争被害者の波紋(松井秀夫)
あとがき(高田幸男)
出筆者名簿