図書ソラ ワ ドコマデモ アオク ボクラ ワ ソコヌケ ニ アカルカッタ060006894

空はどこまでも青く、僕らは底抜けに明るかった

サブタイトル1~10
麗しの陸軍少年飛行兵
編著者名
細田 京香 著者
出版者
日宝綜合製本
出版年月
2018年(平成30年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
369p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H93
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

第一章 碧天-陸軍少年飛行兵とは-
序章
空を飛びたい
東航の入校試験
東航はこんなところだ
内務班での様子
不寝番になると
清潔が一番
苦あれば楽あり
これも楽しみ
大東亜戦争開戦の日
冬の暮らし
記念日とドーリットル
航空技術研究所での検査
実家が一番
人情のバリカン
いよいよ分科発表
能校での生活
陸軍と海軍の違い
操縦訓練を開始
グライダーの思い出
初めての大空
落下傘係は重要任務
一人前のあかし
飛行技術を磨く
卒業、そして台湾へ
同期生の悲運
台湾バナナ
第一教育飛行隊に着任
厳しい助教
三木飛行場の完成
空中勤務者は特別食
空襲のお蔭で
陸軍の特別攻撃隊
退屈な空輸
神鷲第二一八隊への訓練
八日市飛行場での訓練
虹色の輪
それぞれの八月十五日
終章

第二章 蒼穹-一〇期生 木下顕吾さん-
木下さんとの出会い
少年飛行兵への憧れ
東京陸軍航空学校での日々
大空への第一歩
いよいよ実戦部隊へ
加古川飛行場での先輩たち
第二錬成飛行場へ転属
一路フィリピンを目指す
富永中将の見送り
敵艦を求め二度目の出撃
マスバテ島からの脱出
山中での暮らし
本当に終わったのか!?
侍の捕虜生活
日本に戻ったものの
戦後の交流
ねつ造か否か
二十八年ぶりのサマール沖
少年飛行兵への想い

第三章 晴空-少飛から広がったこと-
恩師との再会
鳥取県内の戦争被害
喜界島での出来事
元飛行兵さんとご家族
展示施設について
県少飛会グループ
お薦め本のご紹介
いま、思うこと

取材協力・資料提供
参考文献・資料
参照ウェブサイト

あとがき