伝えたいあの戦争 Ⅱ
- サブタイトル
- 戦後65年にあたって
- 編著者名
- 山梨平和ミュージアム 編者
- 出版者
- 山梨ふるさと文庫
- 出版年月
- 2010年(平成22年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 260p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Y35/2
- 保管場所
- 紹介本
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
一 外地での体験
五味民啓さんの戦地からの手紙(浅川保)
父の手紙について(保坂衣子)
日中戦争初期におけるある陸軍伍長の戦場日記(内田勉)
シンガポール攻略戦に参加して(赤池光夫)
フィリピン・満州・シベリアでの体験(松村茂)
衛生兵としての中国での加害体験(今津茂)
グアム島での戦傷とジャングル生活(加納俊雄)
グアム島での戦闘、そして、ジャングル生活(雨宮秀次)
満鉄から国境部隊、そして、シベリア抑留へ(内藤正義)
少年兵ニューギニアに潰ゆ(松尾源司)
海軍で学んだこと(岩下長雄)
看護婦として中国済南鉄路病院へ(谷口正子)
私は忘れない(深澤美幸)
満洲からの引き揚げと父の死の記録(雨宮孝子)
二 内地での体験
コンステレーション(澤村豊)
甲府は無防備都市だったのか(諸星廣夫)
忘れてはいけない(安永圭子)
「父の医のノート」と激動の幾星霜(浅川多紀子)
私の戦争体験と今遺したい思い(上田愛子)
甲府空襲体験から憲法九条擁護まで(大澤英二)
甲府空襲・姉の死・兄の復員(楠博至)
五歳の戦争体験(杉原敬子)
私の被爆体験(高橋健)
初年兵六か月(寺尾一夫)
馬鹿げた「自刃の決意」(永関慶博)
たった一つのドラマ(小林清房)
生と死の狭間に戦争と共に生きて(秋山平)
海軍少年兵―悔い多き征春―(大村袈裟嘉)
学徒動員の思い出(数野寛)
甲府中学・戦時中の勤労動員日記より(内藤嘉輝)
戦時下の農民と悦夫さんの本音(古屋なつ江)
私の家族と戦争―甲府空襲・次兄の死―(古屋園子)
私の銃後体験と兄の死(橋爪強策)
ああ、「神風よ」(土橋寿)
戦時下の子供時代(田中節子)
学童疎開と甲府空襲の思い出(小石孝夫)
甲府での一年―昭和一九年九月~二〇年八月―(細川千里)
私の「太平洋戦争」(安井さよ子)
三 資料
核兵器廃絶平和都市宣言(甲府市)
アジア太平洋戦争各国の被害
戦死の実態―餓死した英霊たち―
ポツダム宣言
パリ不戦条約
国際連合憲章
日本国憲法
教育基本法
十五年戦争関連年表
あとがき
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