図書センソウ セキニン トワ ナニカ060006847
<戦争責任>とは何か
サブタイトル1~10
精算されなかったドイツの過去
編著者名
木佐 芳男 著者
出版者
中央公論新社
出版年月
2001年(平成13年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
242p
ISBN
NDC(分類)
234.074
請求記号
234/Ki55
保管場所
閉架一般
内容注記
著者略歴あり
和書
目次
はしがき
序章 日独でちがうもの、おなじもの
Ⅰ ふたつの舌禍
Ⅱ ドイツ版”君が代論争”
1 善いドイツ人と悪いドイツ人=DEトリック
Ⅰ 旧ドイツ国防軍の暗部
Ⅱ トリックの仕掛け人
Ⅲ 冷戦プロパガンダ映画
Ⅳ 「国防軍の犯罪」展批判
Ⅴ ドイツのタブー、慰安婦問題
Ⅵ 免責されたふつうのドイツ人
2 忘れられた「戦争」の罪責=ABCトリック
Ⅰ ふたつの国際軍事裁判
Ⅱ すれちがう日独比較
Ⅲ ブラントひざまずきの真意
Ⅳ 平和活動の虚実
Ⅴ 戦後補償の空白
3 粉飾された国家像=ABC・DEトリック
Ⅰ トリック集大成-ヴァイツゼッカー演説
Ⅱ トリックからの決別-ヘルツォーク演説
Ⅲ 生きるための嘘-自己をだました人びと
あとがき