図書オモゼ ノ チンセン060006823

面瀬の沈船

サブタイトル1~10
大山町名和沖米軍機による輸送船(永安丸・第二伊勢丸)空襲記録
編著者名
大山町教育委員会教育研究所 [編]
出版者
大山町教育委員会教育研究所
出版年月
2016年(平成28年)3月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
78p
ISBN
NDC(分類)
556.6
請求記号
556.6/D27
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

口絵
永安丸 伊地知季一船長から妻に宛てた手紙
永安丸 伊地知季一船長夫妻の写真と二女小浜葉子さんからの手紙
はじめに
凡例

大山町名和沖輸送船空襲の概要
1.船舶爆撃の概要(「鳥取県の戦災を記録する会」)
2.「鳥取県の戦災を記録する会」亀尾八州雄さんへの返信(永安丸海軍兵長 西岡文男 徳島県)
3.『鳥取県の戦災記録』発行後の目撃証言

平成の証言
毅然とした救援船の船長(河本春生 西坪)
輸送船の撃沈-遠かった御来屋-(佐伯八重子 塩津)
輸送船の沈没(川上博 豊成)
鴇色と写真(灘本肇 御来屋)
一機の赤とんぼと墜落した米軍戦闘機(平野邦仁 御来屋)
「タンカ・タノム、タンカ・タノム・・・」(後藤史朗 御来屋)
その他の目撃証言(杉原憲美 御来屋)他
永安丸・第二伊勢丸空襲を受ける(飯綱昇 御来屋)

昭和の証言
概要
父親の死後三日目に生まれた娘が(永安丸船長の妻 伊地知エス 鹿児島県)
(第二伊勢丸船長の長男 藤原重明 千葉市)
空襲のさ中の救援船(永安丸 海軍一等水兵 岩瀬寅喜 福岡県宗像郡玄海町)
御来屋の漁師たち(灘本善一 御来屋)
御来屋の漁師たち(角田太郎 御来屋)
タンカタノムと手旗信号(後藤静子 御来屋)

資料
①昭和二十年 御来屋町役場宿直日誌(抜粋)
②昭和二十年 警報発令状況一覧(御来屋町役場宿直日誌より教育研究所が新たに作成)
③永安丸事故報告(『鳥取県の戦災記録』から)
④永安丸乗組員 山口光助と母の手紙(『鳥取県の戦災記録』及び収集資料から)
⑤鳥取県戦災概況図(『鳥取県の戦災記録』から)
⑥昭和二十年度 光徳国民学校 学校日誌
⑦昭和二十年八月八日付 日本海新聞コピー
⑧永安丸 伊地知季一船長から娘への手紙 1
⑨永安丸 伊地知季一船長から娘への手紙 2
⑩永安丸 伊地知季一船長ひ孫(三女の孫)の作文
⑪米海軍空母ヨークタウン戦闘報告書
⑫米軍ガンカメラの永安丸画像説明
⑬永安丸 伊地知季一船長遺族慰霊の新聞報道紙面
⑭第八回大山町総合文化祭 展示・録画映像視聴の様子
⑮名和中学校 校内文化祭 展示の様子
⑯『面瀬の沈船』大山町名和沖輸送船空襲記録作成の主な経過

町内ゆかりの場所と位置図
引用・参考文献一覧
協力者
あとがき