聚林のとき
出版にあたって
終戦までの世の中
集団疎開の準備
宝聚院に向って出発
宝聚院学寮
志戸平学寮
集団疎開参加児童(住所判明者)の思い出
豊沢川の川原で(引率教師 林(山本))
集団疎開の思い出(大井貞子(矢作))
残されて(大前喜美子(田辺))
宝聚院・志戸平での思い出(加瀬幸子(若田部))
千葉の楽園生活(かみたきより)(軽尾須美子(藤田))
宝聚院の思い出(かみたきより)(北谷弘子(国坂))
疎開の思い出(久保田和子(野崎))
心の中の宝物(佐藤知恵子(中村))
集団疎開の思い出(渋谷芳江(林))
無題(鈴木廣(青柳成子夫))
疎開の思い出(堂前陽子)
我が終戦のあとさき(保戸塚節子(林))
思い出を(牧けい(松崎))
親の思いと子の想い(松岡登志子(上野))
想い出その一(かみたきより)忘れがたき日々にその二(松本恵美子(山崎))
雑記(松本武子)
疎開の思い出と平和への願い(かみたきより)兄からの手紙(森山重子(植竹))
私の回想録(柳田和子)
私の太平洋戦争(かみたきより)戦後の私(山崎英子)
日記(石井良枝/大井貞子(矢作))
集団疎開の思い出(外手四十年記念誌より)(斎藤富郎)
集団疎開(辻行哉)
思い出すままに(本間博)
思い出(吉川昌孝)
小学三年生の戦争体験(昭和二十一年志戸平へ参加)(若田部保)
ご寄贈いただいた方々
疎開学童の思い出(宝聚院住職 梶原正己)
志戸平温泉は疎開学寮に(志戸平温泉副会長 久保田カヨ)
短歌数種(寮母さん 小島繁夫)
光善寺学寮の思い出(四年男子担任 武田秀雄)
記憶を辿って(横川小 吉村六郎)
墨田区と外手小の歴史
練馬区立練馬第二小学校に転勤
戦後の焼け跡の中から(本田智恵子)
四商とその周辺 集団疎開をのがれて 戦争画終わって(藤原輝夫)
あとがき
付記 問い直す過去、語り継ぐ努力