図書目録ホネ ノ ナル オト資料番号:060006560

骨の鳴る音

サブタイトル
私の戦争体験記
編著者名
平 坊一 著
出版者
出版企画あさんてさーな
出版年月
2012年(平成24年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
237p
ISBN
9784902212525
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta23
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに

第一章 骨の鳴る音
一、夏の夜
二、徴兵検査
三、召集令状
四、出征
五、初年兵時代
①入隊
②初年兵訓練
③飯上げ当番
④下士官候補生志願
⑤擲弾筒の部品紛失
⑥私的制裁(イビリとシゴキ)
六、敵前上陸訓練
七、ガス研究所へ派遣
八、海南島討伐戦
九、高雄港終結
十、リンガエン敵前上陸

第二章 南方戦線を行く
一、マニラ市占領
二、激戦地バタン半島
三、ヘルモサ高地の戦闘
四、ジャワ島進攻
五、クラガン湾敵前上陸
六、スラバヤ市占領
七、マラン市駐屯
八、スンバ島転進
九、敵前分哨
十、マラリア病再発
十一、泥棒住民を釈放
十二、チモール島進攻
十三、ボボナロ村の夜
十四、玉蜀黍の畑
十五、逆無線
十六、入院
十七、残飯を乞う海兵隊

第三章 続・南方戦線を行く
一、機関砲隊の編成
二、海軍警備船の受難
三、福崎上等兵の死
四、榊中隊長赴任
五、哲学の勉強始め
六、望郷の島歌
七、チモール島から出港
八、終戦
九、オランダ軍上陸
十、水源地警備
十一、バリ島の夜
十二、捕虜生活
十三、復員
戦争体験記を書き終えて

第四章 エッセイ
八月二十二日
心にかかるもの
古い算盤

鍋蓋の呪い
音楽
インドネシア残留元日本兵
呪い
一冊の本
嗚呼、六月二十三日
九十歳代を生きる
出版を祝って「青年の志をいつまでも」出水沢藍子
あとがき

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