図書目録マツド ノ ショウワシ資料番号:060006525

松戸の昭和史

サブタイトル
写真集 子らに語りつぐふるさとの歴史
編著者名
安藤 操 編者/渡邉 幸三郎 編者
出版者
千秋社
出版年月
1993年(平成5年)8月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
194p
ISBN
NDC(分類)
213.5
請求記号
213.5/A47
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり 参考文献あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

カラー 聖徳短大から眺めた富士山(撮影・原貞由)/松戸神社古式神幸祭(撮影・斎藤二三夫)/松戸の花火(撮影・岩田やすし)/利根山光人作「生命の樹」(聖徳学園)
序にかえて 水辺と台地の町の息吹きを
写真集刊行に寄せて(松戸市長 宮間満寿雄)
発刊を祝して(松戸市教育長 上原寛)

第1章 川のある風景
江戸川の風景
作文「肥揚げ」(近藤新一)
原風景の江戸川(田中利勝)
矢切の渡し―野菊の墓・更級日記―(松岡満三)
川と戦い、川と生きる
江戸川・坂川の今昔(大井弘好)
「江戸川・坂川」水土記(安藤操)
作文「洪水の記」(柿沼由三)
坂川の風景

第2章 宿場のおもかげ―街道今昔―
思い出の町並み
千葉県松戸町及明村鳥噉(松井天山)
千葉県松戸町商工庶家案内
今に残る昔のおもかげ
平潟遊廓の盛衰
街道に沿って
<文学風土記>小林一茶と馬橋の大川家
丘からの眺め
省線電車の開通
駅とその周辺の移り変わり
道路の建設・消える建物
人々のいとなみ
音と色から見た松戸の今昔(渡邉幸三郎)
今に見る歴史的遺跡
官公署
平野威馬雄の作品に見る「すぐやる課」と松戸市(あんとうみさお)
松戸青年会議所のあゆみ(長江曜子)
<文学風土記>下矢切と水上勉
戦争の時代

第3章 なつかしの母校
小学校
学校の戦前・戦中・戦後―「矢切小百年史」に見る―
「社会科検証学習」の研究と全国の交流(鈴木喜代春)
松戸の教育―戦前・戦中(石井一正)
県下女性校長第一号・関よね先生
学校文集『待土』
『待土』巻頭言(芦田耕平)
作文「遠足」(沼田武)
作文「おれ」(宮間満寿雄)・「松戸便り」(渡邊通)
中学校
松戸高等女学校
園芸学校
終戦直後の学生生活―松戸の園芸学校―(安蒜俊比古)
農商学校
聖徳学園
「和」と「美」の学び舎―聖徳学園のあゆみ―
陸軍工兵学校
稔台の戦後開拓のはなし(大井藤一郎)
工兵学校跡地の現況(春山善良)

第4章 開拓と開発の足あと
松戸飛行場
五香六実の開墾一〇〇年
常盤平団地の造成
小金原団地の造成
区画整理によって生まれた地名
広がる開発の波
新京成電鉄の開通
武蔵野線・北総線の開通

第5章 ふるさとの産業
松戸の地場産業
「白玉」と「よいち漬」
松戸の農産物
松戸覚之助少年の育てた「青梨・新太白=二十世紀梨」
樋野口小かぶ・矢切ねぎ

第6章 歴史と文化のかおり
文化財・社寺
祭りと民俗行事
復活した神幸祭
作文「初午」(平野俊夫)
街角の博物館・美術館
私と新松戸郷土資料館(大倉邦夫)
民俗写真家・徳川昭武侯―戸定が丘歴史公園のこと―
「下総史料館」の夢(湯浅喜代治)
蔵づくり美術館の始まる動機(川上道久)
郷土の画家
父・儀八郎のこと(奥山義人)
魅了の画家・山口豊専の世界(鈴木普二男)
夭折の画家・板倉鼎
郷土の写真家・原貞由 富士の雄姿撮り続けて(早川千代)
わが街・松戸、そして私の演劇行脚(丸山由利亜)
「財団法人松戸市おはなしキャラバン」のあゆみ(事務局)
松戸と短歌(冨田米子)
草相撲から大相撲誕生
郷土の職人(撮影/清野文男)

松戸の昭和史年表
あとがき 二人三脚のあゆみ

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