図書目録シベリア ヨクリュウシャ ノ オモイデ資料番号:060006348

シベリア抑留者の想い出

サブタイトル
編著者名
澤田 精之助 画と文/北村山平和センター 協力/シベリア抑留者支援・記念センター 協力
出版者
沢田精之助さんを偲び、平和の尊さを語り継ぐ会
出版年月
2016年(平成28年)12月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
116p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa93
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 夢多き学生時代から軍隊へ
シベリア抑留者の想い出
家業との葛藤
山形県村山市楯岡町役場勤務
役所の仕事に疑問
逓信教習所
清明寮
部活動
広瀬川教練
青森県弘前郵便局勤
郵便局の仕事
徴兵検査風景
弘前連帯へ出発
弘前連帯の正門
内務班
飯上げ当番
体罰
ビンタ
兵隊の持ち物
点呼
兵器の手入れ
軽装
各種訓練
野外訓練・兵舎近くの笹森山
内務班では暇がない
各個訓練
馬舎
馬の手入れ
無線通信の送信
八甲田山方面への行軍
宇品港出帆 いよいよ満州行きか
さらば内地よ 永遠に見納めか

第二章 厳しかった満州の軍隊生活
釜山港
朝鮮の風景
軍用列車で北へ
満州の河川工事の人々
小興安齢 北満州の地
璦琿県(アイゴン)(現在の璦琿アイフィー)山神府兵舎
燃えろペーチカ〔ロシアではこう呼ぶ〕
毎朝の石炭運び
大きい真っ赤な太陽
凍傷予防訓練
三号甲無線機
行軍 北満での行軍
冬の軍装で
鉢垂形テント
伝書鳩
冬の黒竜江 ソ連地区ブラゴエチェンスク
奉天第五四九部隊(奉天は現在の瀋陽市)
毎朝、敬礼の練習
送受信訓練
無線学講義
有線
架線訓練
満人の家
奉天駅(満州一の大都会駅)
酒保
満人の井戸
無線機
夏の夜の通信
満人の交通機関
満人の家の中
無線通信
山形県の故郷の家に帰る
伍長時代
通信隊は、全将兵が金の新台で寝る
通信教育隊将校室
奉天の北陵
満州の東西南北に陵がある
昭和一九年六月奉天大爆撃
B29爆撃機の残骸
天皇陛下の終戦放送
なぜゼロ戦が自爆したのか不明

第三章 
終戦からシベリア抑留・強制労働
シベリア抑留
シベリア鉄道
ソ連国内では厳重な線路の警戒網
戦争で弱りきったソ連国内を走る
カラカンダ収容所(満州から五千km西、現カザフスタン)
収容所の設備
粗末な黒パンの食糧事情
労働は三交代の石炭堀り
炭坑全景
いろんな人種が働く石炭山
新しい坑道作り
身体検査
炭坑の最前線
坑道を走る電車
ポンプ車
トロッコ(ワゴン)脱線
入浴
炭坑からの帰路
石炭貯蔵庫
使役 木材を下ろし
民主運動の教育集会
文化活動
ダモイ
入浴中に盗まれた日記帳と記念の時計
ナホトカ港
日本海の舞鶴潟
内地上陸地舞鶴 情報聴取 アメリカ側
旧舞鶴兵団趾
舞鶴から東京を経て、東北へ帰ってきた
あとがき
参考文献(澤田精之助 選)

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