図書目録マボロシ ノ オオシマ ケンポウ ソウアン資料番号:060006314
幻の大島憲法草案
- サブタイトル
- 53日間の大島共和国
- 編著者名
- 古橋 研一 著者
- 出版者
- みんな新聞社
- 出版年月
- 2017年(平成29年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 281p
- ISBN
- NDC(分類)
- 323
- 請求記号
- 323/F93
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 年表、参考文献あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
一、大島の位置と沿革史
大島の沿革史
大島の本格的測量
二、絶対国防圏の崩壊と大島
飛行場建設と島民
三、大島の空襲
B29爆撃機による空襲の可能性
艦載機による空襲
P51ムスタング機による空襲
四、大国間のヤルタ秘密協定
五、ポツダム宣言の受諾
ポツダム宣言発信から受諾まで
六、第二の黒船来航
米軍の大島上陸と武装解除
七、初期の日本占領方針
占領方針と暫定的領域の設定
八、終戦連絡中央事務局とGHQ
九、突然の行政分離指令
大島に伝えられた行政分離
八丈島の南海タイムス新聞
委託統治と信託統治
十、都政史から消された大島の行政分離
相手を探り合う日米会談
蚊帳の外に置かれた東京都庁
十一、伊豆諸島の対応
十二、個人、団体の本土復帰工作
日本復帰工作運動
磯村英一の私的工作
十三、独立への歩み
柳瀬村長構想の始動
人材は元村有志人名簿から
起草委員会の役割と人選
大島霊園元町墓地に眠る三人(地図)
十四、雨宮政治郎と大島共産党
十五、「もとむら」の発行とその役割
二号(ニミッツ司令部の管理下に)
三号(新大島建設へ)
五号(各政治団体之運動開始)
六号(米軍施設作業始る)
七号(本年度予算総額二一五、五九三円)
八号(旧軍用地の配分)
十六、大島憲法草案の先進性
大島憲法草案資料の発見
政治機構の形態図
大島々民会の役割と意義
萬邦和平と統治権
大島憲法草案のモデル?
十七、大島駐留軍の指導と連絡
十八、伊豆諸島の日本復帰
行政分離の覚書き指令の撤回
大島独立後の展望
十九、GHQの狙いと誤算
二十、大島憲法草案の今日的意義
出典
年表
参考書籍
資料編
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