図書タルミズシ シリョウシュウ060006280

垂水市史料集(十三)

サブタイトル1~10
戦争体験記
編著者名
垂水市史料編纂委員会 編集者
出版者
垂水市教育委員会
出版年月
1995年(平成7年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
257p
ISBN
NDC(分類)
219.7
請求記号
219.7/Ta91
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

戦争体験の発刊に寄せて(市長・岩下眞人)
はじめに(教育長・塩釜繁)
まえがき(編集委員長・中島信夫)

一、従軍記・復員
あの日から五十年(永峯重雄)
飢餓前線ブーゲンビル島の闘い(田中優作)
ブーゲンビル島の生活(堀之内義雄)
都城歩兵第23連隊第7中隊一兵士の戦記(井之上秀美)
鎮魂の海、真夏の海に燃えて沈んだ方々に哀悼の誠を捧ぐ(濱田有則)
戦史に類を見ない長征の第37師団(長濱隆二)
私の辿ってきた畔路(西三男)
敗戦(川上一夫)
命消える前夜(中島三郎)
泡沫の満州時代(郡山透)
必死の士官候補生(長濱兼満)
戦後五十年を回顧する私の軍隊生活の思い出(徳留得藏)
私の戦争体験(濱畑隆雄)
私の戦争体験記(上ノ原行夫)

二、外地での生活・外地引き揚げ
北朝鮮からの引き揚げ記(山元タミ)
終戦体験記(篠原和江)
戦争と私(郡山トシ子)
私の青春時代(鹿屋幸子)
私と戦争(諏訪敏子)
空襲や奉仕作業、終戦の想い出(川添睦子)
私の戦中戦後(宮田愛熊)
戦中戦後を生きて(宮田秀子)

三、市内軍事施設
大東亜戦争終末期の松ケ崎地区(篠原有幸)
牛根地区の戦争終末状況(有村純久)
幻の垂水海軍航空隊(長友忠男)
本土決戦をめざす垂水航空隊(弓指重豊)
垂水海軍航空隊(中島信夫)
五十年前を思い出して(梅北キヨ子)

四、学徒動員・産業戦士
終戦前後の思い出(川崎達哉)
青春なき戦い(鹿屋兼彦)
戦争と私(脇元キサエ)
終戦そして復員(肥後てる子)
戦火の日々は遠く哀しく(添田ミエ)
学徒動員(川畑弘見)

五、空襲
仮校舎の数か所から黒煙―早ようご真影を!-(長友忠男)
我が学び舎は燃え尽きて(上田ヒデ)
私と戦争(倉岡ツルエ)
垂水町戦災体験記(丸山喜一郎)
私と戦争(三森たえ)
垂水空襲の日(山本助二)
協和校での空襲(二川カオリ)
真っ赤な昼の太陽-戦後五十年の思い出(荒井和子)
昭和二十年八月五日(川畑弘見)
上本城の被爆(大坪スズ子)
終戦前後の思い出(瀬戸口ゆみ)
空襲の思い出(岩元重之助)
あの日、あの時―思い出は鮮烈に―(田中毅)
柊原の空襲(立元栄治)
恐怖の大空襲(篠原サチ)
焼け跡の思い出(永田サツ子)
終戦前後の思い出(安楽ヒサエ)
戦災日記―八月五日(日曜)(山口栄之)
(市外)
私の空襲体験(中島泰美)
凄惨(中島信夫)
鹿児島駅大空襲の難をのがれて(小田ミエ子)
鹿児島の空襲に遭って(川崎ヒロ)
戦争の思い出(肝付ヒデ子)
平和を願いながら(西川さち子)
戦争と私(山田スミ)
戦後五十年、傷ついて五十年(岩崎タエ)

六、戦争中の思い出
戦争中の思い出(梅田アキ)
私の終戦前後(中村義彦)
戦後五十年(長浜計佐市)
戦争そして終戦のあの頃のことを思う(下世吉美)
私の戦争体験記(山之口康人)
戦前戦後の状況及び体協設立について(中野清三)
戦中、戦後の体験記(大迫フミ子)

七、生活苦・食糧難
私の戦争体験(木場サナ)
戦前戦後、母と私の生活(秋峯いくよ)
つらかった思い出(西元ヨシエ)
食糧買い出しの思い出(中島信夫)

八、垂水丸遭難
第六垂水丸遭難事故(長友忠男)
鎮魂の祈り(川井田稔)
垂水丸遭難に寄せて(室屋新七)
垂水丸沈没乗客七百名遭難 鹿児島日報

九、その他
招集令状と私の家族(池田三月)
六十年前の本城川周辺(長友忠男)
戦災前の垂水市街地(長友忠男)
大隅の玄関垂水のシンボルだった桟橋(長友忠男)
なつかしい故郷垂水(手紙文)(長野ヒノ)

あとがき(町田洋一)