入来に生きる
はじめに(黒武者キミ子)入来町婦人団体連絡協議会初代会長
三度の発刊を祝って(福田千年)入来町長
『入来に生きる』発刊によせて(萩原耕治)入来町教育委員会教育長
共に歩んだ懐かしい日々(細野カヅ子)元鹿児島女性少年室長
第一章 戦後を生きる
大正、昭和、平成に生きて(黒武者キミ子)黒武者
沖縄で戦死した父(宮園典子)堂園
蝉しぐれ、また(入来院貞子)麓
昭和殉難者の碑(重村崇子)若松町
遠い日(森フクミ)舟越
働き蜂(西典子)堂園
日本人の誇りと勇気(山口シメ)本町
はき違えた自由主義(白男川トシ子)辻原
母の言葉(有馬信子)元村下
私の宝(右田秩野)山下
灯台の光(小玉芳子)若松町
五十年目の修学旅行(押川スミ子)中組
自分一人では生きられない(神代ヨシ)麓上
生かされている自分(本田むめよ)
幼い日の空襲体験と今(成田慶子)久木宇都
今が老春(川床トミ子)舟越
風流れゆく(宮園ワリ)堂園
一日一日を心豊かに(里平幸)蒲生原
やさしい子ども達に囲まれて(久留主タエ)
雀の話(今藤スヱ子)牟多田
夫征きて(河野ケイ)立石
第二章 入来に生きて
夢抱く入来(高橋秀子)龍ヶ野
明るい町、そして心(田島直美)立石
のど自慢特別賞をもらって(古川富美)栗下
百一歳の父と(桑迫洋子)
五人の子どもに囲まれて(木場ミツ子)日ノ丸
郷に入れば(志鹿歌詞子)山之口
親として(岩谷久美子)元村上
入来に嫁いで来て(堀之内孝子)山下
泥田に入れたのは(池頭みどり)芝町
消費者から生産者へ変身(谷口美代子)山之口
田舎っていいな!(岩切慶子)蒲生原
母子会の輪の中で(高木クニ)馬越
失ったもの、戴いたもの(宮里順子)市野々
内之尾を離れがたく(藤井玲子)内之尾
牛小屋を壊す(黒武者ミツエ)黒武者
新たな可能性を求めて(満園房子)駅前
母の友達(梅村純子)小路
娘として(宮園ツル子)蒲生原
ことば(本和子)駅前
疱瘡踊りに寄せて(祁答院ミサチ)小路
歴史と温泉の町入来(福元美江子)町
小豆迫集落に生まれて(古川律子)小豆迫
入来と私(西村イク子)柴垣
銀婚式(平まち子)市野々
私の愛する八重山(鶴薗ナオミ)神岡
親の思いと子の思い(谷口俊子)
第三章 絆を生きて
私の乗り合わせた車(藤井玲子)内之尾
子供たちから得た生きる力(斧淵ヒロ子)鹿子田
楽しい人生(柿内嘉子)寺床
ナーバスな最近の私(湯田真理子)柴垣
先生業と母親業(今藤いずみ)山之口
跳け!入来コール・レジェール(山口和美)芝町
ありがとう!子供達(石原すみ子)新町
女たちは、今(黒武者キミ子)黒武者
出会いこそが宝物(右田陽子)小路
マーちゃん有難う(中島智恵子)天貴美
なせば、なる(森木サチヱ)山口
ローカル線の私の人生(宍野ヨシ子)松尾
紬と機織り機さん、ありがとう(大園やす子)柴垣
心でつぶやく「ありがとう」(久留主節子)上原
未来に幸せを(釘崎幸子)栗下
出会い(山下寛子)中組
ホームヘルパーに採用されて(山川康子)向山
おどり一筋に(渕崎ヒロ)寺床
大切な自然(大里七枝)駅前
子供達の会話から(中島令子)舟越
「同和」教育と自分の見つめ直し(瀬戸ちえみ)旭ヶ丘
三十一文字に綴る私の子育て(成松由美子)駅前
自然の脅威(小原ゆきの)下手
女性の英知と感性を(岩下ツキミ)大内田
鹿子田婦人会のこと(鹿子田良子)鹿子田
ふじん会って素敵よ(浜田千鶴子)駅前
広がってきた自分の世界(山之口鳴美)山之口
婦人会をかえりみて(上池キミエ)寺床
むつみ会のこと(中島知子)八重
婦人会活動に思う(松下俊子)山下
菜園コンクール(松下みどり)宮田ヶ原
役員を終えて(中木場陽子)原
嫁ぐ娘に(有馬順子)元村上
レクリエーション研修に参加して(宮里トミ子)原
外国を旅して思ったこと(中島アキ子)町
今、思うこと(長坂マツノ)麓下