図書目録トウキョウ ダイクウシュウ ソノ トキ ワタシ ワ資料番号:060006107

東京大空襲 その時私は

サブタイトル
芝中45回生による 当時中一の同期生32名 古稀の証言
編著者名
永井 守昌 編集
出版者
芝中四十五回同期会
出版年月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
111p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N14
保管場所
閉架一般
内容注記
出版年月不明
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

まえがき(永井守昌)

[本文]
東京大空襲・日本橋では(池田薫)
三月十日・戦争という狂気(市川裕二)
敗戦を信じない軍国少年に涙(伊東敬一)
足で踏んだ焼け跡の実感(今村俊輔)
江戸っ子、越後平野を往く(上田健二郎)
雄弁と沈黙と(宇野秀)
焦土と化した学校に茫然(江浪功)
母校に続き我が家も焼失(大角千鶴生)
校舎焼失以後の私の人生(太田久勝)
生と死の狭間の日々(小倉康三郎)
悪夢の日(小沢健一)
焼夷弾事故をふり返って(小幡眷二)
三月十日の思い出(北内秀雄)
転校手続き中に校舎焼失(倉知功)
「やりあがったな」と校長(小出雄彦)
私の空襲体験(鈴木方敏)
もしや芝中のあたりでは(高木弘)
焼け跡整理は二手に分かれた(土岐進之)
空襲で亡くなった丸山武恒君のこと(内藤壽昭)
ただ茫然と見守るのみ(中森啓正)
校舎焼け跡の匂い(永井守昌)
「汝の学校」入学から終戦後の思い出(西村忠典)
断片的な想い出(久野曇雄)
校舎の片隅に地蔵尊を祭りたい(平岡亨一)
終戦前後に、見たこと、感じたこと(前島達次郎)
校舎は焼失したが、厳然と存在している(真弓英孝)
友人の安否を尋ねて(村田雅一)
校舎のあたりは焼け野原(室橋武)
焼け跡整理で私も被爆(矢口榮一)
その日の思い出(山中敏男)
焼け跡族の寸描あれこれ(山室泰男)
自分で体に水をかけていた(横山敏之)

[資料]
写真・・・旧正門(焼失)、正門(その後)、中島真孝校長、学園全景、復興祭
卒業写真・・・高校三年A組・B組・C組、廠営写真・・・中学一年一組~五組
入学志願者心得、入学願書等入学関係書類、当時の新聞記事(昭20.3.11付)

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