図書クラシック ホテル ガ カタル ショウワシ060006105

クラシックホテルが語る昭和史

サブタイトル1~10
編著者名
山口 由美 著者
出版者
新潮社
出版年月
2012年(平成24年)1月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
403p
ISBN
NDC(分類)
689
請求記号
689/Y24
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
『消えた宿泊名簿』(689/Y24)の改題。
文庫版あとがき、主要参考文献資料、解説あり。
和書
目次

序章

第一章 日米交渉の舞台
消えたレジスターブック
神父工作とは何だったのか
日米が接近した三日間
ゾルゲ事件とのかかわり

第二章 戦中のインターナショナルゾーン
箱根に空襲がないといわれた理由
昭和二十年一月一日の記念写真

第三章 強羅ホテルと奈良ホテルの終戦前夜
昭和二十年六月の強羅ホテル
フィリピン亡命政府と奈良ホテル

第四章 ホテルと終戦
連合軍進駐の日
マッカーサーに東京を案内した男
ヤマトホテルとは何だったのか
日本占領下のコロニアルホテル

第五章 接収ホテルの光と影
接収ホテルとは何だったのか
ペンキとペロの記憶
ジャズとダンスとバストリップ

終章 厨房の見える部屋

あとがき
文庫版あとがき
主要参考文献資料
解説 川本三郎