図書イノチノ ミチ060006018

いのちの道 続

サブタイトル1~10
戦争体験者と戦争を知らない世代の語りの場として
編著者名
鮫島 福子 編集・責任者
出版者
ミッションからしだね
出版年月
2014年(平成26年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
244p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa58/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに

第一章 戦争体験者の遺言
ニューギニア戦記―死線を越えて-(太田一男)
平和への追憶(奥村由三)
思い出(島田昇)
永久の平和を希って(谷井シズエ)
私の戦争体験~終わったのに終わらない戦争~(東原史朗)
戦争ムードの中で人々は(筈見時男)
一九二〇年生まれの故平野喜三さんのこと(まーおばちゃん)

第二章 戦争体験
戦争を体験して今、思うこと(泉 幸代)
「私の人生」(泉 幸代)
或少年兵の記(伊藤 隆)
わが青春時代(大島静雄)
「愚かしいのは」(大島静雄)
訪中して(大宮綾子)
訪中日記(大宮綾子)
卒寿過ぎ幼青年期に還る(大宮久男)
戦争への述懐(織田文雄)
憎き戦争 ~忘れ得ぬ思い~(小野承子)
‹短歌›(小野承子)
無題(加賀山彰一)
赤紙が再び配られることのないように(北島やゑ子)
半紙三枚の友情(北野原成夫)
想い出したくない戦争(木村了三)
「偶感」(葛巻尊男)
無題(黒田博)
若き人びとに伝えたい
「平和のありがたさ、いのちの大切さ」
(小松雅也)
和田国民学校生徒の皆様へ
(中西伸一・編集部)
永遠の平和を願って(斉藤和子)
軍国少年から戦争語り部となって(斉藤孝)
若き人びとへ未来を大切に(鮫島福子)
軍国少年の足跡(芝田徳造)
仮初の戦場離脱を試みた~同年兵の懺悔話~
(島田廣二)
天ぷらが泳ぐ-終戦直前の一学徒の感傷-
(竹内龍三)
私の戦争体験(神戸大空襲まで)(竹山隆造)
兄の戦死に思う(田中臣二)
一本のロウソク(恒川利雄)
戦争と平和 悔いなき道(坪倉武生)
東京大空襲を生き延びて(東原京子)
満蒙開拓青少年義勇軍 シベリア抑留(中嶋俊雄)
父に召集令状(西窪一美)
インパールの悲劇~神に見放された男~
(西地保正)
無題(登里友和)
風化が心配(野村俊子)
戦争世代が今を生きる意味を自らに問う
(福井滲子)
~一九四六年の夏・七月と八月~
(村上敏明)
〈短歌〉昭和の思い出(簗雅子)
私の戦争体験(山岡義男)
比島戦線と内地軍隊(山口重三)

第三章 戦争を知らない世代
戦争を知ること(浅田百合)
戦争は人の未来を奪う(江宮文夫)
父の事、そして叔母のこと-僕の「戦争体験」
(大橋正夫)
私の存在を語る時戦争が見える
(河(江島)礼子)
「父(河内孝治)からの聞き書き」(河内厚夫)
ヒロシマの惨劇(河内厚夫)
陸軍参謀が導いた「破滅と復興」(河内厚夫)
戦争のない平和な世界を希って(岸本泰江)
次を託す「子どもたち」へのメッセージ~私見~
平和への思い(滝本南北)
戦争と映画(中川光子)
宇佐市海軍航空隊と母の思い出(西美智子)
戦争をどのように思いますか?(古橋ふみ子)
七三一部隊罪証陳列館で考えたこと(別所興一)
戦争へと突き進む政治(俣野右内)
戦争を知らない世代(松田剛明)
無題(的場喜久子)

第四章 戦争体験の継承
~学校での取り組みから~
生徒から教えられた戦争体験(宮崎敦子)
おじいちゃんの戦争体験の記録
おじいさんと戦争
戦争~おばあちゃん~
二人の祖母の戦争体験
無題
おじいちゃんの戦争体験
祖父と戦争
戦争たいけん
編集雑記
編集後記