西尾市史　四

口絵
序

近代
第一　維新後の諸変革
一　維新の変革
（一）西尾藩の改革
（二）天領旗本領の処理
（三）世相のうつりかわり
二　愛知県の成立
（一）額田県とその施政
（二）愛知県の成立
（三）三新法以後
三　武士の行方
（一）秩録処分と武士の行方
（二）士族就産の諸策
（三）生産会社と回漕会社
（四）士族生産所の煉化石製造
（五）五盟舎の搾乳業
（六）士族教会
四　神仏分離紛争
（一）社名紛争
（二）大浜騒動と石川大嶺
五　郷学校から小学校へ
（一）郷学校と義校
（二）小学校
六　調整制度の発足
（一）農兵
（一）徴兵制度

第二　地方自治制成立のなかで
一　地方自治制度の成立
（一）町村会
（二）県会議員選挙
（三）市町村制と町村合併
（四）新郡県制
（五）国会議員
二　地租改正とその後
（一）壬申地券
（二）地租改正
（三）地租改正紛争
三　自由民権運動と私立英語学校
（一）三陽自由党の結成
（二）私立英語学校
（三）田代辰雄の義勇協話会
（四）自由党解党
（五）談話会
四　農村の姿
（一）村是調査
（二）村是紛争
（三）『西野町村々是』
五　新しい教育施設
（一）盍簪学校と秋山塾
（二）西尾幼稚園
（三）幡豆郡立農蚕学校
（四）裁縫場
六　日清日露戦争と協力体制
（一）日清戦争と後援体制
（二）日露戦争と協力体制
（三）軍隊の民家宿泊
七　文化団体の活動
（一）短歌集団と巣雲社
（二）俳句結社松韻社
（三）植物研究団体「山草会」
（四）私立図書館岩瀬文庫

第三　産業の歩み
一　農業施設と農業
（一）西城用水と北浜川
（二）農談会から郡農会へ
（三）農作物の変遷
二　伝統産業の消長
（一）杉浦木綿店の経営を中心として
（二）太田金屋の廃絶とその後の鋳物業
（三）老舗の味噌溜り業
（四）銘酒「雲の上」「宝菊」
（五）本願寺御用瓦以後の製瓦業
（六）雲母業の衰退
（七）最明流花火
（八）福地の植木
三　新興産業の興廃
（一）養蚕業の盛衰
（二）奥津製糸を中心として
（三）西尾茶
（四）中畑のガラ紡船
（五）平坂の煉瓦製造
（六）のりの養殖
（七）福地の梨
四　商業と商店街の推移
（一）明治期の商業
（二）西尾商店街の推移
（三）金融と金融機関
五　陸上と水上の交通
（一）運河の企画
（二）平坂港と参栄社
（三）川船の終焉
（四）信参鉄道の企画
（五）西尾鉄道の開通

第四　大正から昭和初期へ
一　大正文化の開花
（一）俳誌『キラヽ』
（二）俳誌『サクラ』
（三）俳誌『山鳩』
（四）俳誌『若竹』
（五）歌誌『雁来紅』と『試作』
（六）洋画団体黒潮会
二　米騒動の波及
三　大正昭和初期の農村
（一）農家の経営
（二）農家の生活
（三）不況下の共同農場
（四）経済更生運動
四　教育の動向
（一）女子中等教育の進展
（二）男子中等教育の充実
（三）幼児教育の公共化
（四）軍国主義への教育

第五　太平洋戦争下の生活
一　二つの生活記録
戦時下の生活記録
鶴ヶ崎町字務記録簿
服部又兵衛日記
二　配給と供出
配給制度
供出と献納
三　貯蓄の強制
婦人会貯蓄
国民貯蓄
国債債券
四　徴用と動員
徴用と動員
学徒勤労動員
五　空襲と防空
熾烈な空襲
市内の被害
六　満蒙開拓青少年義勇軍
満蒙の開拓へ
七　疎開学童
学童集団疎開
市内の受け入れ
集団疎開生活
三河地震の惨害
疎開地を訪ねる
八　学校の日々
国民学校の成立
九　軍需工場
田口航空工業ＫＫ
昭和工機西尾工場
関東電気工業ＫＫ
日本ベアリング製造ＫＫ
一〇　陸海に散った人々
各地の戦死者
一一　生き残ったものの声
国民学校児童の声
勤労動員学徒の声
教師の声
商店主の声
農民の声
満蒙開拓青少年義勇軍の声
出征兵士の声
原爆被爆者の声

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