図書カイブツ ガジン イイズカ レイジ060005780

怪物画人 飯塚羚児

サブタイトル1~10
編著者名
飯塚羚児刊行委員会 編者/高見 清三郎 発行人
出版者
大和花の書房
出版年月
2007年(平成19年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
206p
ISBN
NDC(分類)
720
請求記号
720/I27
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

第一部 羚児懐慕篇
無冠の帝王飯塚羚児(イラストレーター 加川瀛介)
玉川学園のころの先生(玉川学園時代の知人 池田家永子)
飯塚羚児氏を偲んで(大和市長 土屋侯保)
飯塚画伯と父と「黒船サブレ」(精栄軒取締役 水谷博一)
怪人に逢えてうれしいです(漫談家 コロムビア・ライト)
飯塚先生のこと(元海自幹部学校校長 林博太郎)
弟橘媛命と戦艦「大和」(元高千穂大学教授 名越二荒之助)
飯塚羚児先生とネクタイ(元会社員 小宮美英)
「船の歴史物語」とわたし(元機長・櫓研究者 土井厚)
先生は一流の芸術家(社団法人落語芸術協会理事 古今亭寿輔)
飯塚画伯との出会い(元海自硫黄島航空基地隊司令 佐藤正孝)
羚児聞き書き「フジタの画室」(イラストレーター 猪俣和夫)
珠玉の言葉(風と海が好きな男 丹羽章二)
飯塚羚児先生と台風の思い出(海洋画家 渡邉津奈)
「戦艦大和」画沖縄に上陸(元海自十一航空隊司令 横田庄七郎)
同じ時代を生きた飯塚羚児先生と父・霧島昇(ソプラノ歌手 大滝てる子)
幸せを呼んだ一枚の絵(大衆文学研究会会員 菅野俊光)
親愛なる飯塚先生(元海自舞鶴補給所所長 小酒井英夫)
歴史の重さを知らされた(元会社員 村元清春)
多芸多才だった飯塚画伯(元学校音楽教師 佐宗照代)
戦時標準船(元海自第二術科学校校長 与瀬田勉)
先生を介して知り合った仲間(法務省人権擁護委員 佐藤幸世)
画家・飯塚羚児先生(元サッポロビール社員 飯野幹郎)
むかしの絵に惚れちゃった(元国際ソロプチミスト会員 中島多満子)
飯塚先生との不思議な縁(歴史愛好会役員 小野寺襄)
海洋の精神を伝える(酒田海洋少年団副団長 鈴木兵一)
夢の宇宙旅行(元磯子火力発電所所長 池田惣六)
飯塚羚児先生 (日本画家 本吉薫)
縁(えにし)(画家 方波見功一)
河童の出会い展(写真展オーナー 小林繁男)
久里浜音頭(小原台時代の隣人 長嶋昭恵)
あの日のこと(日韓美術交流会会員 山内緑)
今日も日は昇り没す(アート未来展会員 遠藤敏男)
「硫黄島」の思い出(漫談家 はやの・みこみ)
漁場で見た少年の日の挿絵(元海自OB 館脇酉男)
先生は「淡友会」の名づけ親(久保商事代表 久保末人)
南極海まで咆哮す!(元海自南極観測船「ふじ」通信長 塚崎展生)
飯塚羚児の画伯のこと(文学と歴史愛好会会長 窪田修)
凛とした先生の後ろ姿(自営業 小林法子)
飯塚羚児が博との出会い(元運輸省港湾技術研究所主任研究官 菅原一晃)
それは「オペラ弟橘媛命」から始まった(音楽家 小宮佐地子)
沖縄・硫黄島にお供して(元海自OB 松井鴻文)
羚児先生と絵手紙(絵手紙講師 安並美智子)
復活(「花の画房」責任者 高見みさ子)
白雲たなびく駿河台(随筆家 依田信夫)

第二部 対談と羚児教員時代篇
(一)対談 インタビュアー/美術評論家・吉田正三
大和「花の画房」代表・表具師 高見清三郎
飯塚羚児長女 大塚千束
音楽家 小宮佐地子
(二)思い出の文集
六十九年前の恩師に感謝して・・・猪苗代尋常高等小学校大正十五年三月卒 小坂橋栄一

第三部 羚児詩歌・叙情篇
久里浜音頭
童謡
もぐらの餅つき
狢の話
ありそべのうた
大和桜の歌
那覇は花
福寿祝歌
雪の聖母
大和撫子の花
しらせ節
短歌 幼き歌集『港に居た頃』二十四首
童謡詩・九篇
狢と狐
麦笛
貝流し
ねんねこ山
百舌の子
浮かれ狐

栗の實

油彩画「世紀の日没の彼方に去りゆく幻想の大和」靖國神社に奉納される

飯塚羚児年譜(作成:吉田正三/大塚千束)
あとがき(編集長 依田信夫)
刊行委員・協力委員・特別寄稿委員