図書センソウ ト ショクリョウ060005584

戦争と食糧

サブタイトル1~10
編著者名
水野 武夫 著
出版者
教育科學社
出版年月
1943年(昭和18年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
292p
ISBN
NDC(分類)
611
請求記号
611/Mi96
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

第一編 日本人と食糧
第一 日本人と食糧
一 民族の興亡と食糧
二 民族統治と食糧
第二 国家の発展と食糧
一 国家の発展と食糧
二 日本国家の発展と食糧
第二編 食糧及び食糧問題
第一 食糧とは何ぞや
一 食糧とは何ぞや
二 食糧に関する問題の定期
第二 食糧の確保
一 食糧の生産
二 食糧の輸移入による確保
第三 食糧の加工
一 食糧加工の重要性
二 食糧加工の技術的方法
第四 食糧の貯蔵
一 食糧貯蔵の重要性
二 食糧貯蔵の方法並びにその施設
第五 食糧の輸送
一 食糧輸送の必要性
二 食糧輸送の合理的解決
三 食糧の輸送とその費用
第六 食糧の配給
一 食糧の蒐集と分散
二 食糧の分散
第七 食糧の消費
一 食糧消費の状況
二 食糧消費の合理性
三 食糧の消費規正
四 食糧の消費と婦人の使命
第八 食糧と経済
一 食糧と経済上の諸問題
二 食糧生産上の諸問題
三 食糧と価格
第九 食糧と社会
一 食糧と社会人
二 食糧と政治
三 食糧と文化
第三編 戦争と食糧
第一 問題の概観
第二 戦争は食糧問題に如何なる影響を與ふるか
一 食糧生産に対して
二 食糧の輸移入確保に対して
三 食糧の加工に対して
四 食糧貯蔵に対して
五 食糧の輸送に対して
六 食糧の価格に対して
七 食糧の配給に対して
八 食糧の消費に対して
九 食糧生産業と諸他産業との関係に対して
一〇 全国民の食生活に対して
第三 戦時食糧政策の確立
一 日本の強味
二 戦時食糧政策確立の必要性
三 戦時食糧政策指導理念の確立
四 戦時食糧行政機構の整備確立
五 戦時食糧政策の分析的検討
六 戦時食糧政策としての食糧の自給政策
第四編 大東亜戦争の遂行と日本食糧問題
第一 日満支に於ける戦時食糧対策
一 日本を中心として見たる食糧対策
二 日満支を一元として見たる食糧の調整策
第二 全占領地域に於ける食糧政策
一 食糧の自給自足政策の確立
二 各地域間の相互援助の徹底
三 占領地戦時食糧政策の施行と原住民
第三 大東亜戦争遂行途上に於ける将来の食糧政策の考慮
一 戦争遂行力と食糧
二 民族の将来は戦争中も考慮されなくてはならぬ
第五編 日本民族の永遠性と食糧問題
第一 日本民族の永遠性と認識
一 日本民族の永遠性と農本思想
二 指導者日本人の生存の要求
第二 日本の世界指導と食糧問題
一 日本の世界指導
二 食糧問題快活に関して日本人は井かに処すべきか
第三 食糧に関する我が国是の宣布