図書タク ソウ060005476

拓想

サブタイトル1~10
習志野原開拓60周年記念誌 「東習志野の昔は」と問われて
編著者名
拓想の会 編/安生津開拓者の会 編
出版者
拓想の会
出版年月
2012年(平成24年)1月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
65,14p
ISBN
NDC(分類)
213.5
請求記号
213.5/Ta74
保管場所
閉架一般
内容注記
年表、参考文献一覧あり
和書
目次

習志野原開拓60周年記念特別号
「東習志野の昔は」と問われて

第1部 古代から終戦まで
(1)習志野という地名が出るまで
この地のはじまり
徳川の支配下となって
牧の経営
新田開発
明治になって
小金牧、佐倉牧の開墾
習志野原の命名
(2)習志野原が陸軍の演習場となって
軍隊の設置とその施設
(3)軍の演習用施設廠舎について
日露戦争時ロシア捕虜収容所として
第1次世界大戦のドイツ捕虜収容所として
関東大震災発生に際して
昭和になって
(4)終戦となってからの習志野原

第2部 開拓地となって(農業地域時代)
(1)習志野原の開拓
開拓地となった経緯
鍬入れ式を終えて
廠舎での生活
(2)個人営農への道
入植当時
入植地の決定
各地の字名
(3)開拓推進上の大問題
近隣部落問題
米軍の演習場接収
土井美喜穂さん銃弾に倒れる
演習地の放出申請とその後の接収
放出確定による演習地の拡大
(4)天皇家と習志野原
昭和天皇のこと
三笠宮殿下のこと
(5)開拓地生活の全容
耕地、宅地について
開墾の手法
住宅について
水の問題
電気の明るさを実感する
燃料の思い出
交通について-道路問題
子供達の教育-学校と保育園
開拓者の食生活
当時の食糧事情
人の情け
開拓者の出稼ぎ
(6)営農のあらまし
個人営農について
国の融資と営農の進行
秋の収穫と仲買人
土地払下げと所属
集会所等について
娯楽と行事
(7)組織について
習志野における農地開発営団の変遷
営団の特別事業
入植者の組織
開拓者関連の県内組織
千葉県の関係組織

第3部 習志野市の誕生から現在まで
(1)習志野市の誕生
生みの苦しみ
その当時の開拓地の状況
(2)千葉県の工業化について
臨海工業のはじまり
県の工業化に伴う習志野市の対応
(3)東習志野へ工場進出
各地区工場進出への対応
開拓者と開拓地のその後
(4)東習志野の変貌
東習地区(1地区)の場合
実花地区(3地区)の場合
実花地区(2地区)の場合
議員のこと

あとがき

付録
習志野原ノ原名称起源
習志野農地開発事業地区現形予定図
開拓者用住宅平面図
米軍第一次射撃演習場接収図
放出地域と米軍第二射撃演習場拡張接収地図
旧東習志野2丁目開拓者居住図(昭和33年当時)
東習志野地域世帯人口数変化表
習志野原開拓の年表
参考文献一覧