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須坂・中野・飯山の昭和史

サブタイトル1~10
須坂市・中野市・飯山市・上高井郡・下高井郡・下水内郡 信州の昭和史シリーズ;2 真実と感動のドキュメント
編著者名
湯本 軍一 監修
出版者
郷土出版社
出版年月
1999年(平成11年)11月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
246p
ISBN
NDC(分類)
215.2
請求記号
215.2/Ky2/2
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり 文献あり
和書
目次

カラー口絵
刊行にあたって
大正15年
河東鉄道と長野電気鉄道が合併し、長野電鉄株式会社に
15年
警廃事件により中野住民らが暴徒化
昭和2年
中山晋平のふるさとに「中野小唄」、翌年「飯山小唄」ができる
2年
志賀高原の開発すすむ
3年
長野電鉄の長野-湯田中間が全通する
3年
竹節作太が冬季オリンピックへ
4年
飯山鉄道が十日町線と接続し豊野-十日町が開通
4年
糸値が暴落、須坂最大手の山丸組が倒産する
5年
金融恐慌のあおりを受けて信濃銀行が突然の支払い猶予
5年
飯山のスキー生産量急増する
5年
小布施小学校が、ラジオ体操の指導を受ける
6年
須坂町臥竜公園の竜ヶ池が完成
7年
経済更生運動が起こり、井上村が特別指定村となる
8年
二・四事件発生、治安維持法違反で検挙
9年
中野税務署現在地に移転、中野官庁街のはしりとなる
10年
一茶も讃えた「小布施栗」が全国品種品評会で入選
11年
東洋一の出力を誇った信濃川発電所西大滝ダムの着工
12年
銃後の勤労奉仕や国防献金、戦勝祈願など盛んに
13年
満蒙開拓青少年義勇軍の壮行会が盛大に行われる
14年
時代の風潮を表わす遠足 戦中は鍛錬が目的
15年
皇紀二六〇〇年式典 盛大に旗行列を行なう
16年
下高井農学校と中野商業学校が合併 中野農商学校に
16年
二三年間に及ぶ千曲川改修工事完了
17年
ガソリン代用車として木炭自動車が推進される
18年
女子勤労挺身隊が結成され名古屋の軍需工場へ
19年
戦況の悪化により学童疎開が始まる
20年
陸軍が高社山十三崖に弾薬庫を堀削
20年
北信病院が開設される
21年
米人記者マーク・ゲイン 敗戦直後、取材で飯山町・平穏村に
21年
青年団活動盛んになる
21年
須坂駅前の中外鉱業所で爆発事故、死者八名
22年
アメリカ進駐軍が志賀高原にスキー場開設を要求
22年
須坂町公民館が開館 県下各地で公民館運動高まる
23年
野沢温泉スキー場で戦後初の国体スキー大会開催
24年
「志賀高原」が上信越高原国立公園に
24年
長野県教育界に「ケリー旋風」吹き荒れる
昭和25年
角間川の氾濫によって穂波温泉、壊滅的被害を受ける
26年
七ヶ巻の渡し 桑名川駅前から渡船される
27年
長野電鉄が須坂-万座間に「上信スカイライン」開設
27年
長野電鉄が東京-湯田中間に直通バスを運行
28年
チョウゲンボウ繁殖地が国の天然記念物に
29年
小布施町と都住村が合併 新小布施町が誕生する
30年
木島平村往郷農協に全国二番目の有線放送開設
31年
コルチナ冬季五輪で猪谷千春が銀メダルに
32年
薬剤散布用自動車を果樹防除に導入する
33年
中野の保有馬が農業の機械化により減少
34年
特急台風と横綱級台風に苦しめられた昭和三四年
35年
長野刑務所が須坂に移転
36年
飯山南高校定時制照丘分校が開校
37年
地獄谷で野猿の餌づけに成功
38年
中野実業高校に電気科設置
39年
飯山市瑞穂の小菅神社本殿などが重要文化財に指定
40年志賀高原-草津間の高原ルートが開通
41年
東村西部で地震発生、須坂市、高山村にも被害
42年
中山晋平のふるさと中野市が竹田・仙台両市と音楽姉妹都市提携
42年
大雪のため、飯山線をはじめ主要道路が不通となる
43年
中野市農協がえのき茸部会五周年記念大会を開催
44年
須坂市を皮切りに各地でママさんバレーボールが盛んに
45年
水田の減反と休耕により米の生産調整が行なわれる
46年
野沢温泉村がサンアントン村と姉妹提携
47年
さよならSL号 飯山線から蒸気機関車が姿を消す
48年
須坂市二睦入会権事件 裁判により原告勝訴
49年
中野市カドミウム汚染除去費用コシナから強制徴収へ
50年
飯山仏壇が通産省の伝統的工芸品に指定される
51年
北斎館が、ゆかりの地小布施に開館する
51年
野沢温泉村にスキー資料館が開館
52年
奥志賀スーパー林道が開通
53年
甲冑武具専門の博物館 豊田村にオープン
54年
葛飾北斎を招いた郷土の偉人 高井鴻山の「鴻山館」オープン
55年
サケの稚魚四五万尾を千曲川に
56年
鮎川で土石流災害が発生する
57年
台風一八号により樽川が二か所で決壊
57年
「エノキダケに制ガン効果あり」北信総合病院が立証
58年
県が「味の文化財」に野沢菜漬を選択
59年
下高井、下水内両地方事務所が北信地方事務所に
60年 
高山村消防団に消防庁長官表彰
昭和61年
野沢温泉村に70メートル級人工芝シャンツェ完成
61年
潤いのある町づくり 小布施町が自治大臣表彰
62年
中野市に待望の中山晋平記念館が建つ
62年
木島平村に「手漉き和紙体験の家」オープン
62年
中野市大俣に輪中堤防完成
63年
斑尾でフリースタイルスキー’88FISワールドカップが行われる
63年
山田牧場音楽堂オープン
平成元年
中野市制三五周年記念で「全国土びな展」を開催
2年
信州最北端の栄村が最南端の南信濃村と友好提携
2年
野沢温泉の道祖神祭り 二二年ぶりの大社殿
3年
生誕地豊田村に高野辰之記念館が開館
4年
信州中野駅南の土地区画整理事業が本格化
5年
長野自動車道が全通し県の南北が太い動脈で結ばれる
6年
八丁鎧塚古墳で珍しい方形張り出し部出土
6年
動く歩道「遊ロード」オープン
7年
レイテ島で戦死した丸山伍長のはがきが遺族に届く
8年
バイアスロン会場「ふれあいの森公園」完成
8年
高山村に「一茶ゆかりの里」が開設される
9年
第七回全国童謡・唱歌サミットが中野市で開かれる
9年
木島平村で初の国際スキーアーチェリー大会開催
9年
須坂アートパークが文化情報発信 市民ふれあい 生涯学習の場に
10年
栄村の絵手紙世界展
10年
長野冬季五輪・パラリンピックが開催される
11年
雇用促進事業団が中野地域職業訓練センターを建設
須坂・中野・飯山の昭和史年表
市町村変遷表
世帯数・人口の変遷表
歴代首長
事項索引
参考・引用文献
写真・資料提供およびお世話になった方々
あとがき