図書目録ホタカマチ ノ ジュウゴネン センソウ資料番号:060005340

穂高町の十五年戦争

サブタイトル
町民がつづる戦争体験集
編著者名
穂高町戦争体験を語りつぐ会 編
出版者
郷土出版社
出版年月
1987年(昭和62年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
262p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H96
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序にかえて(穂高町長 丸山高義)

第一章 穂高町のなかでの戦争
穂高の爆撃(城取新治)
穂高南部の爆撃を目撃して(手塚辻)
穂高南部の爆撃(中島みか江)
有明の爆撃(宮坂寿恵美)
私は見ていた 有明爆撃(小島千代子)
決部隊編成時の軍事情勢(小川喜努雄)
穂高町と決部隊(高木栄一)
穂高の決部隊のこと(那須清人)
北穂高小学校の決部隊(堀務)
北穂高決部隊の近くに住んで(高橋はな子)
〈コラム〉決第六六六五部隊歌
有明演習地の朝鮮青年隊(原伊市)
万願寺の疎開児童(丸山美智子ほか)
有明道場(小林定彦)
戦争の思い出(竹内たつる)

第二章 銃後の記録
三月十日東京大空襲(小林喜代子)
東京空襲 当時の日記から(耳塚恵美)
空襲、そして疎開(那須幸子)
空襲、そして疎開(塚原君江)
白いおむすび(樋口富美)
兄たちにきいたこと(臼井咲子)
満州に子供を残して(綱島茂)
ミンダナオ島へ渡った私(藤原さかえ)
樺太よりの引揚げ(藤原志げ子)
旧満州での終戦(石川照子)
まぼろしの開墾畑(浅川かよ子)
夫を南海に失って(大谷俊子)
奉安殿(小山紋治)
女教師として戦中から戦後へ(須沢照子)
教科書の墨塗り(星野幸夫)
太平洋戦争(須沢績)
昭和と私(玉木春夫)
船舶の仕事に携わって(等々力一茂)
長崎で被爆して(坂本益男)
特攻隊員・兄上原良司のこと(上原清子)
所感(特攻隊員最後の手記)(故 上原良司)

第三章 軍隊生活と戦場体験
夢に見た母と祖母(岡村賢治)
出征(こしまけんふ)
私の軍隊生活(有賀靖訓)
航空母艦「信濃」(平川一男)
ガダルカナル島沖夜戦(平林傳)
満ソ国境戦記(等々力亀一)
パラオの一日(丸山要)
弾に当たって(原実)
武山の思い出(臼井雅史)
騎兵旅団(古幡克晴)
戦場の天国と地獄(高橋豊保)
上等兵殿(こしまけんふ)
弱兵の記(寺島蔵之)
ソ連機動部隊と戦う(小林利雄)
ベトナム戦線からの引揚げ(石田六海)
中国残留孤児の四十年前(池田はつ枝)
海軍志願整備兵として(林正守)
運命の日(永沼孝致)
私の中国での戦い(小林正規)

第四章 戦後、そしていまも
硫黄島に眠る父を訪ねて(由井武士)
ソ連領サハリンに留まって(降旗洋)
附 明治・大正・昭和牧地区軍事年表
故畠山納一氏兵隊覚え書き帳より

十五年戦争年表
あとがき

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