図書ゲンバク ショウネン サッカー ダマシイ060005331

原爆少年サッカー魂

サブタイトル1~10
W杯サッカー日本の礎
編著者名
今子 正義 著
出版者
南々社
出版年月
2014年(平成26年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
279p
ISBN
9784864890199
NDC(分類)
783
請求記号
783/I43
保管場所
開架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

まえがき

第1章 原爆後の高校サッカー王国広島への苦闘
原爆で一瞬にして壊滅した広島市の中心部
九死に一生を得て地獄を見た原爆少年たち
ピカドンから逃れた蹴球少年・長沼健
中学2年生の被爆体験・下村幸男
神が生かしておいた蹴球少年
被爆体験のあるサッカーの名選手たち
被爆から17年後に樹立した栄光の記録

第2章 サッカーを校技とした名門ライバル校の復活
終戦・日本が無条件降伏
広島の名門校の被害状況
再起から授業再開
原爆少年たちの胎動
蹴球班の再建
ないない尽くし練習

第3章 高校サッカー広島の黄金時代幕開け
中等学校のサッカー大会再開
学制改革で全国高等学校蹴球選手権大会となる
原爆後のサッカーライバル校の戦績
〈年次別〉1946(昭和21)~1963年(昭和38)
〈学校別〉
1 広島大学付属高校
2 国泰寺高校
3 修道高校
4 山陽高校

第4章 ライバル4校の全国大会熱戦記
広島大学附属高校
国泰寺高校
修道高校
山陽高校

第5章 原爆少年の生い立ち
長沼健
渡辺正
宮本輝紀
小城得達
森孝慈

第6章 メキシコ・オリンピック 奇跡の銅メダル
監督と主力選手4人は原爆少年たち
日本代表選手レギュラーメンバーのプロフィール
銅メダルへの戦績
手記/宮本輝紀 森孝慈

第7章 日本サッカー協会 殿堂入り
日本サッカー殿堂
殿堂入りした5人の原爆少年
各人の掲額肖像レリーフと人物史

第8章 戦前の広島サッカーライバル校
文武両道の名門校の歴史、伝統、遺産
 広島一中/蹴球部創設者 松本寛次
 広島高師附属中/蹴球部創設者 出射栄
 修道中/初代部長 秋山元英
 山陽中
広島サッカーの偉大な先輩たち
広島一中/野津謙 山崎芳樹 小畑実 渡部英麿 重松良典 福原黎三
広島高師付属中/手島志郎 野沢正雄 長沼健
修道中/藤田正明 銭村健次 下村幸男

第9章 広島サッカー功労者のメッセージ
広島県サッカー協会 小城得達会長
広島県サッカー協会 重松良典顧問

参考文献・資料
あとがき