図書目録モウ 10 ネン モ スレバ資料番号:060005275

もう10年もすれば…

サブタイトル
消えゆく戦争の記憶-漫画家たちの証言
編著者名
中国引揚げ漫画家の会 編集・デザイン
出版者
今人舎
出版年月
2014年(平成26年)6月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
32p
ISBN
9784905530335
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/C62
保管場所
開架児童書
内容注記
原典:『中国からの引揚げ 少年たちの記憶』
昭和館デジタルアーカイブ
和書 展示資料
目次

上海書店の店先で煙草をすう父(髙井研一郎)
中国人のお姉さんが焼いてくれたさといもは
おいしかった(古谷三敏)
でっかいリュックを背負ってかあちゃんにしっかりと
つかまって(赤塚不二夫)
夕陽めがけて(森田拳次)
赤い夕陽のなかをひたすら歩く(ちばてつや)
歩けなくなった人たちもいた(ちばてつや)
ハルピンから新京へ(上田トシコ)
「あら!その瞬間よ」巡回中の中国兵とばったり!!
(上田トシコ)
葫蘆島に着いた(北見けんいち)
おふくろにリンゴを食べさせたい一心でかなり
フライングして1番になった(北見けんいち)
搪沽で「お宝」を燃やす(横山孝雄)
葫蘆島から引揚船に乗船(上田トシコ)
引揚船は大きくてたくましく見えた(ちばてつや)
「飯上げ」は乾パンとすいとん(ちばてつや)
揺れる引揚船の底で(山口太一)
引揚船は玄界灘の荒波にもまれた(山口太一)
LST乗組員からの手紙(横山孝雄)
内地が見えたぞおー!(ちばてつや)
はじめて見た日本の箱庭みたいにきれいだった
(赤塚不二夫)
はじめて見た日本は緑いっぱいの国だった
(北見けんいち)
兵隊靴をはいて働いた(上田トシコ)
満洲の豚の色は黒、内地では白いのでビックリ
(山内ジョージ)
母に抱かれて(林静一)
少年たちの「引揚げ」(石子順)
「引揚げ」-「外地」からの帰国
中国引揚げ漫画家の会

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