特攻隊と〈松本〉褶曲山脈
- サブタイトル
- 鉛筆部隊の軌跡
- 編著者名
- きむら けん 著
- 出版者
- 彩流社
- 出版年月
- 2013年(平成25年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 357p
- ISBN
- 9784779119118
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Ki39
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 文献あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
プロローグ はるかなる旅へ
第一章 文化を掘り起こす
独歩して独歩を偲ぶ
埋もれた価値の発掘
ネットでの発信
デジタルからアナログへ
第二章 松本での「戦争と平和展」と講演
「戦争と平和展」開催へ
行きは宅配便、帰りは美術専用運搬車
「戦争と平和展」始まる
終戦記念日の講演会
「白銀の大地」から「銀屏風の松本平」へ
第三章 さまざまな反響
「鉛筆部隊」の学区域と文化
萩原朔太郎についての証言
秋元佳子さんとの出会い
長谷川信の失われた手記
湖畔の石碑は純愛の碑か?
第四章 他にもいた特攻兵
東山温泉の兵士たち
東山温泉の疎開学童からの手紙
富貴之湯の特攻兵
特別幹部候補生の謎
鉛筆部隊とは何か
第五章 九州への旅
新幹線の車窓から
大刀洗平和資料館へ
大刀洗資料
空五四一部隊
第六章 鉛筆部隊員の日記Ⅰ
鹿子木真理子さんとの出会い
日記ノート①
皇民化教育
日記ノート②
第七章 再び松本を訪ねる
褶曲山脈
山根次郎氏との出会い
浅間温泉の特攻兵のこと
『仏教解体』について
再び浅間温泉へ
第八章 出戸栄吉軍曹資料
武剋隊礼賛「満州日報」の記事
関東軍司令部吉岡中将の手紙
武剋隊が挙げた戦果への「感状」
郷土の新聞「北國毎日」の記事
新京軍人会館からの手紙
月の光を浴びて
第九章 行きそびれた特攻隊
新たな年の新たな出会い
小林直哉さんとの書簡往復
第十章 鉛筆部隊員の日記Ⅱ
日記ノート③
決部隊と鉛筆部隊
反省会のこと
手慣れてきた日記
日記ノート④
日記ノート⑤
十五歳の作文
第十一章 広がる波紋と新事実
岩岡さんからの手紙
NHKラジオ深夜便
忘れがたい特攻兵
防衛研究所「史料閲覧室」
第十二章 浅間温泉小柳の湯
新たな特攻隊情報
満州から来た手紙
九州からの手紙の謎
整理のつかない謎
第十三章 二つの巻紙 三度松本へ
特攻兵を見送った横沢さん
マルセ薬店の巻紙
松本の勤労動員の様子
終戦後の松本飛行場
萬屋の巻紙
川村修さんを交えて
松本から長野へ
宮澤貞恒さんの証言
第十四章 小柳の湯の特攻隊のゆくえ
長谷川さんからの情報
九州から満州へ?
証拠の手紙
生内さんと特攻隊員
戦争の嫌いな少女
K先生のこと
特攻兵をいつ送ったのか
元特攻兵との恋のゆくえ
果てのない物語 湯本屋の特攻兵
エピローグ 一等無武装国は永遠の羅針盤
主な参考文献
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