図書センソウ ト ジョセイ ガカ060004906
戦争と女性画家
サブタイトル1~10
もうひとつの近代「美術」
編著者名
吉良 智子 著
出版者
ブリュッケ
出版年月
2013年(平成25年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
320p
ISBN
9784434186073
NDC(分類)
723
請求記号
723/Ki51
保管場所
開架一般
内容注記
文献あり 年表あり
和書
目次
序章
一、問題の所在
二、先行研究
第1章 連帯以前 一九〇〇~一〇年代
はじめに
一、近代日本のジェンダー編成と女子への美術教育
二、一九〇〇~一〇年代における女性洋画家 足助恒の場合
第2章 女性表現者間におけるネットワークの構築 一九二〇~三〇年代
はじめに
一、各美術団体における「女流」の位相と女性美術家グループ
二、女性画家と画題
三、戦争/作品論評の頓挫/女性のネットワークの成立
第3章 女流美術家奉公隊 一九四〇年代
はじめに
一、「銃後」図像に関するこれまでの研究
二、戦争美術展における「銃後」の図像
三、女流美術家奉公隊の活動
四、《大東亜戦皇国婦女皆働之図》について
終章 解体と再編 一九五〇年代
一、女流画家協会と女性美術家協会
二、女性洋画家と戦後
結語
あとがき
資料
女性美術家による団体および個展に関する年表
昭和一九年 女流美術家奉公隊 隊員名簿
主要参考文献一覧