図書センソウ ビンボウ オ ノリコエタ オオサカ ノ コドモ ノ アソビ060004711

戦争、貧乏を乗り越えた大阪の子供の遊び

サブタイトル1~10
編著者名
森下 繁 著
出版者
風詠社
出版年月
2012年(平成24年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
156p
ISBN
9784434164279
NDC(分類)
916
請求記号
916/Mo65
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに 語り継いでほしい出来事

序章 昔と今の子供時代について

Ⅰ章 幼少期(昭和十三年~十八年) ゆったりと流れる時の中で
夏祭り
長屋の路地
美味しいパン
お風呂屋さん
お医者さんごっこ
親父の帰還

Ⅱ章 戦争直前から国民学校低学年(昭和十五年~二十年) 大阪大空襲と疎開生活
国民学校入学
転校の始まり
集団疎開と大空襲
石川県へ疎開
食料集め
畑ドロボウ
タニシ採り
田舎の学校
日々の生活
自然の食べ物
きれいな千里浜
新型爆弾と終戦
秋の訪れと別れ

Ⅲ章 小学校(国民学校)中・高学年(昭和二十年~二十四年) 貧しくとも、心はおおらかに
大阪での生活再開
放課後の遊び
夏場の遊び
肥後の守
裸足で遊ぶ
川遊び
遊びと勝負
数々の悪戯
弟の子守
買い出し部隊
遊びも生きる源
内職は辛い
雨の日のお迎え
新聞買い
親戚の畑で麦刈り
楽しかった海水浴
充実した六年生

Ⅳ章 中学生時代(昭和二十四年~二十七年) 新しい人生に思いを馳せて
生活レベルの向上
博愛社の友達
淀川での写生
駄菓子屋さんで
水飴で遊ぶ
手打ち野球
胴馬の楽しさ
喧嘩騒ぎ
学級費をごまかす
質屋通い
大好きな夏
運動会と台風
わが家のお正月
中学三年生の就職試験

終わりに