図書センソウ タイケン ト ヘイワ エノ オモイ ショウガッコウ コウガクネン バン060004626

戦争体験と平和への想い 小学校高学年版

サブタイトル1~10
戦争体験と平和への想い緊急調査事業
編著者名
人吉市福祉課 編集発行
出版者
人吉市福祉課
出版年月
2011年(平成23年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
244p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H77
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

訓練も受けないまま第一戦に(愛甲数馬)
母の愛が支えた引き揚げ体験(伊久美寛志)
いただいた命で笑い声の絶えない人生を(岩本泰典)
終戦直後の混乱と食糧難(大園武義)
食糧難の中で働いた日々(大竹チヨカ)
フィリピンの山中生活を経て帰国(尾崎正行)
台湾から命からがら引き揚げる(木原和惠)
シベリアで苛酷な労働に耐える(木本敏雄)
夫の戦死後、子ども三人を育てる(黒木イトノ)
敗戦後、国民の必死の働きで復興した日本
(佐無田穆)
分散教育と防空壕掘り(白濱陽三)
二度としてはいけない戦争(瀬戸致行)
奉仕作業と学徒動員の女学校時代(田中キクエ)
卒業式の当日に受けた空襲(田山尚)
忘れられない悲惨な東京大空襲(田山光則)
武器も食料も薬もなく歩き続けた戦場(築地堅)
空襲警報で駆けつけた学校(築地美津子)
国民の心をズタズタにした戦争(土屋歳明)
勉強や進学もかなわなかった戦時下(津茂谷マサ子)
父の戰死後、母子二人でけん命に生きる(德田清則)
終戦前後にソ連の収容所へ(那須信敏)
動員学徒で県外の飛行機製作工場へ(西峯多木次)
軍国主義の下、受けられなかった授業(野中藤夫)
三十六歳で召集された父の無念な死(濱口敏行)
飛行機組み立てで過ごした五ヵ月(林田典子)
日本を守った先人を忘れずに(早田亮彦)
学徒動員先で病気になり帰宅(春口照代)
弱音をはかず戦後を乗り越えた母(東和子)
佐世保の海兵団で受けた厳しい訓練(東一穂)
軍人の父を亡くし必死で働く(深水和子)
南方で戦死した夫と弟(前田ゆか志)
下益城の開拓団で満州へ(丸田ヤエ子)
旧ソ連収容所で苛酷な抑留経験(丸目光喜)
戦争で暮らしが一変、家業を手伝う(三倉重成)
三ヶ月の結婚生活。待ち続けた戦後(溝下榮子)
戦前・戦後の苦難を経験して(蓑毛英一郎)
厳しい食糧事情で運動場も畑に(三原重信)
三度の召集で戦地を転載(宮崎繁)
戦傷を負っても懸命に生きた夫(宗村香)
戦争への思いつづった三通の手紙(村上和男)
主計士官として軍事物資を管理(村田泉)
兵士、機関士として戦争を体験(元田袈見)
戦争に翻弄された青春(山田次男)
ひさんだった戦時下の教育(山中朋子)
教師として戦前・戦後を生きる(山本ヒサ)
来た道、これからの行く道(山本泰弘)
心を大切に人を大切にして生きよう(横川克己)
様々な工夫をした戦時下の生活(吉澤テル)
戦争は今でもゾッとする体験(吉田政人)
球麿川べりで機銃掃射にあう(吉村惣四郎)
旧制中学校(黒肥地改太郎)
『太平洋戦争』と人吉市民の暮らし 戦争と子ども達
(前田一洋)