図書目録リクグン ノボリト ケンキュウショ ヒミツ セン ノ セカイ資料番号:060004448
陸軍登戸研究所〈秘密戦〉の世界
- サブタイトル
- 風船爆弾・生物兵器・偽札を探る
- 編著者名
- 山田 朗 編者/明治大学平和教育登戸研究所資料館 編者
- 出版者
- 明治大学出版会
- 出版年月
- 2012年(平成24年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- ix,288p,図版4枚
- ISBN
- 9784906811007
- NDC(分類)
- 395
- 請求記号
- 395/Y19
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
展示資料
目次
はじめに
第1章 アウトラインを探る-登戸研究所とは何か
昭和の戦争と登戸研究所
登戸研究所で開発された兵器
戦後の登戸研究所とその保存運動-
資料館設立への道
第2章 時代背景を探る-登戸研究所と戦争の時代
エントランスに入る
レストスペースに進む
レストスペースの展示とそのねらい
第3章 登戸研究所の全体像を探る
第一展示室に入る
登戸研究所の組織・運営体制をつかむ
航空写真と地形図で読み解く登戸研究所の変遷
第4章 風船爆弾の実像を探る
第二展示室に入る
風船爆弾の知られざる実像
秘密兵器「怪力光線」
第5章 生物兵器・スパイ兵器の謎を探る
第三展示室に入る
『雑書綴』からみえてくる第二科の活動
生物兵器・毒物・スパイ兵器の研究・開発・使用
第6章 証拠なき世界を探る
『状況申告』から浮かび上がる登戸研究所の実態
『久葉手記』にみる風船爆弾に搭載する生物兵器
『雑書綴』と『松川手記』にみる秘密戦兵器
第7章 偽札印刷の真相を探る
第四展示室に入る
板塀で囲まれた偽札印刷工場の姿
中国大陸における偽札散布作戦
第8章 〈秘密戦〉のその後を探る
第五展示室に入る
登戸研究所の長野移転と敗戦
登戸研究所が今に伝えること
第9章 戦争の記憶をどう継承するかを探る
登戸研究所資料館から出て学内遺跡を見る
登戸研究所資料館の意義
授業で戦争記憶の継承を探る-
博物館展示と歴史教育
登戸研究所関係参考文献一覧
登戸研究所関連年表
明治大学平和教育登戸研究所資料館設立趣旨・
展示のねらい
おわりに
図版一覧
索引
著者紹介
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