図書カタリ ツゴウ アノヒ アノコロ060004166

語りつごうあの日あの頃

サブタイトル1~10
編著者名
小泉 靖子 編
出版者
小泉靖子
出版年月
2010年(平成22年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
358p
ISBN
9784903470498
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ko38
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 展示資料
目次

戦争体験者の心からの叫び!(村岡信明)

必死に生き抜いた子どもたち
[第1回 平成13年9月8日]
           ●朗読(〈〉内は朗読)
西田学「ぼくの疎開」〈加藤登貴子〉
中村(香川)富美枝「38度線を越えた13人」〈小泉靖子〉

闘い、そして敗れて[第2回 平成14年9月7日]
中村(香川)富美枝「露助のピストル」〈小泉靖子〉
森本静恵「森本博供養録」〈片岡勝衛・高橋愛子〉
細木正己「森本博君の最後」〈大谷敏行〉

東京の下町は戦場だった[第3回 平成15年8月31日]
村岡信明「東京大空襲」〈藤井忠治〉
橋本代志子「私は生き残った」〈越阪部昭恵〉
森川寿美子「敦子よ涼子よ輝一よ」〈小泉靖子〉

ヒロシマの原爆 ~一瞬の閃光で焼けただれたヒロシマ~[第4回 平成16年8月29日]
村岡信明「詩 レクイエム ヒロシマ」〈小川弘子〉
那須正幹「絵本 広島の原爆」〈中野由里子〉
木村靖子「〔体験記〕母と姉と弟を亡くして」〈特別出演・木村靖子〉
高蔵信子「〔体験記〕今、語り伝えたいこと」〈小泉靖子〉

住民を道づれにした沖縄戦[第5回 平成17年8月7日]
安仁屋政昭「沖縄戦のはなし」〈浜彦治〉
親里千津子「ちーちゃんの沖縄戦」
 敵の上陸〈福島泰子〉
 いっしゅんにして地獄〈赤池八江子〉
宮城巳知子「ずいせん学徒の沖縄戦」〈城寺操〉
比嘉(伊波)園子「第二外科-ひめゆり学徒の手記-」〈中野由里子〉

特攻隊員の遺書・遺した言葉[第6回 平成18年8月27日]
上原良司「所感」〈庄司弘美〉
永崎笙子「知覧特攻基地の思い出」〈城寺操〉

餓死と玉砕の南方戦線[第7回 平成19年8月26日]
石上正夫「玉砕の島テニアン」〈庄司弘美〉
松谷里猪「敏郎の思い出の記」〈小泉靖子〉
元 日赤従軍看護婦 斎藤美津に聞く(聞き手 市橋久生・沢野進)〈城寺操〉

戦争と子どもと学徒たち[第8回 平成20年9月28日]
増田昭一「金のひしゃく」〈小泉靖子〉
木村靖子「詩 雑魚場町から」〈木村靖子〉
佐藤仁「満蒙開拓青少年義勇軍に参加して」〈庄司弘美〉
安藤良隆「日記と手紙」〈山口大和〉

史上最大の空襲が日本を襲った[第9回 平成21年8月23日]
田中清子「わたしがちいさかったときに」より〈十亀真涼〉
山本節子「わたしがちいさかったときに」より〈十亀実楽〉
木村靖子「詩 学童疎開から帰った日に」〈木村靖子〉
古謝將雄「十・十空襲の日」〈中島邦雄〉
森村誠一「土手へ逃げろ」〈庄司弘美〉
澤井裕「鎮魂の譜」〈山口大和〉
泉宏「私の5月25日」〈山口定房〉

語りつごうあの日あの頃(朗読会リスト一覧)
あとがき(小泉靖子)