図書ジュウロクサイ ノ タイヘイヨウ センソウ060004088

十六歳の太平洋戦争

サブタイトル1~10
永遠の平和を希って
編著者名
於保 昌二 著者
出版者
於保昌二講演会
出版年月
1992年(平成4年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
303p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O29
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序(元艇長・山本賢三)
本書を推す(学友・武富健一)
 
一章 再会

二章 少年時代
私の中学三年生
学徒動員の背景
飛行予科練習生概略
受験
不合格か?
門出
軍用特別臨時列車

三章 第十三期甲種飛行予科練習生
入隊式
予科第一学年
母を想う
相互理解は進む
予科第二学年
夏季休暇

四章 特攻へ
○マル兵器要員募集
苦悶
出陣
焦燥感
特攻要員に指名される
先行不明の暗黒列車

五章 第一特別基地隊
柩の誓い
海軍二等兵曹に任ず
自覚
さらば大竹海軍潜水学校
特攻基地に立つ

六章 特殊潜航艇“蛟龍”概略
搭乗基礎訓練
上陸
交信訓練
奇遇
老兵との対話

七章 喰うか喰われるか
艇長との出合い
初陣
三机に立つ
茜さす山の彼方に
寂しき黄昏時

八章 敗戦と復員
終戦の大詔と混乱
三机の人よ、さようなら
復員
我が家の慟哭
母は語る・陸海軍人材争奪戦

九章 平和な日々にあって
故郷の囁き
中学四年(高校一年)への復学
特攻私考
終りの章・我が提言

あとがき
参考文献