未知への旅漂
- サブタイトル
- ロシア・東欧・シルクロード
- 編著者名
- 村岡 信明 著
- 出版者
- 美研インターナショナル
- 出版年月
- 2005年(平成17年)1月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 379p
- ISBN
- NDC(分類)
- 290
- 請求記号
- 290/Mu55
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
目次
序 未知に魅せられて(1)
第一編 美智への旅漂
第一章 ハンガリー共和国
(一)ブタペストの朝
(二)落日のドナウ
(三)一ドルの花束
第二章 チェコ共和国
(一)王宮につづく坂道
(二)カレルの旅漂
(三)ヴルタヴァ川の河童
第三章 ロシア連邦
(一)白夜のサンクト・ペテルブルグ
(二)最北の町ムルマンスクへ
(三)サンクト・ペテルブルグの初雪
第四章 ウクライナ共和国
(一)キエフの異邦人
(二)オデッサの潮風
(三)ウラジーミルの岡
第五章 モルドヴァ共和国
(一)キシニョフの夜風
第六章 ベラルーシ共和国
(一)ミンスクの夜行列車
(二)湖畔のソボール
(三)ベラルーシの風
第七章 ウズエキスタン共和国
(一)戦雲ただよるシルクロードへ
タシケント・ビェンナーレ2001
第八章 奈良の旅票
(一)奈良の雨有情
(二)記憶
(三)炎映の薬師寺
第二編 ロシア・アバンギャルド
悲しみの鐘は鳴らさない
プロローグ 復活した廃墟の大聖堂
第一章 ロシア・アバンギャルドの群像
(一)マルク・シャガール、記憶と幻想
(二)白夜のペテルブルグ
(三)戦争と革命に揺れる帝政ロシア
第二章 マニフェストに燃えた青春の群像
(一)ラ・リュシュの棺桶
(二)エコール・ド・パリとマニフェスト(宣言)
(三)カジミール・マレーヴィチ
第三章 ソビエト・アヴァンギャルドの群像
(一)歴史の表舞台にたった左翼芸術家たち
(二)ヴィテプスク、裏切られた友情
(三)革命とソビエト・アヴァンギャルドの群像
エピローグ ラ・セーヌの岸辺で
第三編 ハンガリー世界遺産 魅せられた旅漂
(一)ハンガリー小史 不屈の誇り
(二)ブタペスト 華麗なる首都
(三)ペーチュ 異文化の重なる歴史の町
(四)アッグテレク 大鍾乳洞、地底のドラマ
(五)歴史を刻む国境の町
(六)夜明けのバラトン湖
(七)ホルトバージュ 太古の大平原
(八)パンノルハルマ
(九)フエルトー・ノィジィードラーセ
自由を勝ちとったピクニック
(十)ホッロケー
歴史を超えて保存されている集落
(十一)トカイ 果てしなく広がる葡萄畑
エピローグ 旅漂
第四編 ロシア歴史の断層に滞在して
巨大なカオス、モスクワ
プロローグ モスクワの初雪
第一章 モスクワの素顔
(一)泣いていた誇り
(二)苦悩する知識人
(三)したたかに生きだした知識人
(四)知識人に甦える“大ロシア”
(五)アネクドート
(六)ロシア陸軍工科大学
記念式典に招かれて
第二章 モスクワで見た日本人の素顔
(一)ベリーダンス
(二)クレムリンの木陰から
(三)花嫁さんはロシア人
第三章 歴史は流れる
(一)モスクワの交通渋滞
(二)豊富な商品に溢れるモスクワ
(三)帝政時代の古いホテルにて
(四)かいま見たモスクワのメーデー
第五編 駐日大使と芸術を語る
第二章 ウズベキスタンの文化と芸術について
第六編 小史
第一章 ウズベキスタン小史 シルクロード草原とオアシスの興亡
(一)シルクロードと日本海
(二)草原とオアシスの興亡
(三)新生ウズベキスタン
第二章 ハンガリー小史 マジャルの誇り
第三章 チェコ小史 プラハの断層
第四章 ロシア小史 聖母とイコン
第五章 ウクライナ小史
(一)過ぎし年月の物語
(二)ウクライナ小史
第六章 ベルギー小史
多様な文化と芸術の国、ベルギー
第七編 キルギス共和国
アブドーラ・ザコフ大使
第一章 イスィク・クリ湖
第二章 キルギスの明日を語る
あとがき
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