図書カンポーヌ クェーヌクサー オキナワ センゴ ノ コンラン カラ フッコウ エ060003677

カンポーヌ クェーヌクサー-沖縄 戦後の混乱から復興へ

サブタイトル1~10
第9回特別企画展 艦砲射撃の喰い残し
編著者名
沖縄県平和祈念資料館 編集
出版者
沖縄県平和祈念資料館
出版年月
2008年(平成20年)10月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
66p
ISBN
NDC(分類)
219.9
請求記号
219.9/O52
保管場所
閉架一般
内容注記
企画展図録
和書
目次

「カンポーヌ クェーヌクサー」ということば
1.沖縄戦
廃墟となった沖縄
鉄の暴風
傷つき倒れた人びと
緑の島は焼け野に
コラム①打ち砕かれた島

2.収容所
捕らわれた人びと
捕虜、そして収容所へ
住民の収容所生活
日本兵捕虜収容所
収容所で書かれた沖縄戦の記録
コラム②津波警報と「エイプリルフール」

3.引き揚げ
県外からの引き揚げ
行き場を失った引揚者たち
沖縄への帰還
コラム③インヌミ収容所

4.生活
収容所からムラへの帰還-ゼロからの出発-
住宅の建設-規格住宅-
衣服の工夫
日用品の確保
コラム④終戦直後の食糧事情

5.社会のしくみ
立ち上がる沖縄のリーダーたち
沖縄諮詢会(沖縄民政府)
戦後の選挙
戦後の裁判制度
コラム⑤CPとはなに

6.経済
戦果からの営み
軍作業と戦果
米軍政府が導く経済
決められた物価と賃金
メディアの復活
コラム⑥鹿と赤玉

7.教育
時代に翻弄された教育
青空教室からの出発
ガリ刷り教育者と米軍占領下の教育
教育確保と復興への情熱
コラム⑦クリスマスは公休日

8.文化
生きる糧・支えとなった文化活動の再興
人びとの心の癒しと娯楽-民政府主宰芸能団の活躍-
文化財収集による博物館設立など文化活動の再開
琉球文化会館と沖縄文化の掘り起こし
コラム⑧琉球王国の繁栄を語る鐘もカンポーヌ クェーヌクサー

9.奄美の民主化
戦後奄美の復興と復帰運動
戦争の状況
戦後産業の主役-本場奄美大島紬の再生-
ひと足早い「復帰」
コラム⑨「奄美のガンジー」泉芳朗

10.平和を求めて・付録
平和を求めて
付録
戦後(1945~1953年)の主なできごと
展示資料目録
参考文献