豊見城村史 第6巻
- サブタイトル
- 戦争編
- 編著者名
- 豊見城村史戦争編専門部会 編集
- 出版者
- 豊見城村役所
- 出版年月
- 2001年(平成13年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 1075p 図版 口絵
- ISBN
- NDC(分類)
- 219.9
- 請求記号
- 219.9/To52/6
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 付録「村内戦争関連遺構分布(概念図)」
- 昭和館デジタルアーカイブ
口絵
発刊のことば(豊見城村長・金城豊明)
発刊のことば(豊見城村教育長・垣花幸雄)
発刊に寄せて
(豊見城村史第六巻戦争編専門部会長・安仁屋政昭)
凡例
第1章「戦争への道のり」
第2章「戦時体制への移行」
太平洋戦争と沖縄
戦時体制の強化と住民生活
疎開
第3章「戦場となった沖縄」
第三二軍の配備
米軍上陸と沖縄戦の推移
沖縄方面根拠地隊と海軍司令部壕
戦場となった豊見城
伊良波収容所
第4章「沖縄戦の終結と被害」
第5章「字にみる沖縄戦」
概説
各字の沖縄戦
豊見城の沖縄戦
宜保の沖縄戦
我那覇の沖縄戦
名嘉地の沖縄戦
田頭の沖縄戦
瀬長の沖縄戦
与根の沖縄戦
伊良波の沖縄戦
座安の沖縄戦
渡橋名の沖縄戦
上田の沖縄戦
渡嘉敷の沖縄戦
翁長の沖縄戦
保栄茂の沖縄戦
平良の沖縄戦
高嶺の沖縄戦
高安の沖縄戦
饒波の沖縄戦
金良の沖縄戦
長堂の沖縄戦
嘉数の沖縄戦
真玉橋の沖縄戦
根差部の沖縄戦
第6章「戦火止んで」
第7章「太平洋戦争の終結と沖縄」
第8章「村民の戦争体験」
解説
一般住民の体験談
一冊の本も作れる戦争体験(赤嶺宏)
死の恐怖から生きる喜びへ(宜保キミ)
少年が体験した沖縄戦(登川吉雄)
米兵が民間人を保護(金城ハツ)
山原疎開の苦難の日々(上原ウメ)
手榴弾不発で生き残る(運天祐春)
空襲前の住民の協力(運天ヨシ)
地獄の戦場、肉親四名の犠牲(運天スミ)
兵隊の遺書も預かったが(上原節子)
子ども八人、母の苦労(上原ウシ)
「海の獲物」を供出のこと(高良カマダ)
私の戦争体験(高良善美)
弟の頭痛で命拾い(赤嶺カミ)
人間の手足が木の枝に(大城千代)
日本軍は住民を助けない(瀬長晴喜)
白いシラミ(大城フミ)
スパイ容疑の恐怖(高良健二)
戦争の醜さを忘れない(當銘ミツ子)
宜野座福山収容所の医療事情(大城見教)
日本兵の死体に何百発も弾を撃つ米兵(大城義雄)
児童(宜保直志)
私の戦争体験談(大城貞)
今でも夢に出る戦争(大城敏子)
空腹のやんばる山中彷徨記(當銘政一)
戦争と食糧難(大城菊)
住民より先に逃げた兵隊(大城清善)
戦時下の区長(大城蒲戸)
私の体験は戦後夢にまで(大城ヨシ子)
子どものキビを奪った日本兵(大城ハル子)
いつまでも続く戦争の傷跡(大城トミ)
一高女合格の喜びが(大見謝英子)
戦争体験記(又吉美恵)
長女即死、捨てた乳飲み子(赤嶺ウシ)
重傷者に与えられない水(比嘉カメ子)
避難生活の日々(金城静子)
夫と子ども二人も戦死(金城フミ)
「女の着物をくれ」と言った兵隊(金城千代)
知念ヤードゥイの沖縄戦体験(金城初子)
二度も殺された妹(宮城芳子)
戦争は二度としてはならない(赤嶺カメ)
戦争を思うと涙が出る(大城コト)
饒波の壕で殺された家族(比嘉ミコ)
辛かった戦争体験(外間清幸)
◆軍人・軍属体験
鉄血勤皇隊・恐怖の投降(上原誠徳)
レイテ海敗戦からの生還(運天信成)
四度の召集(大城仁太郎)
私の戦争体験(大城秀雄)
台湾での戦争体験(大城亀保)
戦争は絶対にしないこと(大城牛吉)
竹ヤリだけの防衛隊(金城保次郎)
捕虜としてのハワイ米本国まで(當銘徳繁)
防衛隊に召集されて(當銘義文)
十七歳の防召兵の見た地獄(當銘保一)
残酷な日本兵、壕追い出しで七人死亡(高良新良)
友軍の砲撃で全滅状態(大城成蔵)
撃沈され三昼夜漂流(宣保成吉)
家族九名戦死(上原武助)
インド国境付近の戦闘(赤嶺昌栄)
農兵隊から飛び出し彷徨の日々(新地清徳)
沖縄戦少年従軍記(赤嶺喜八郎)
私の戦争体験談(赤嶺栄快)
看護婦として生き残る(具志波津美)
捕虜としてハワイへ(城間清徳)
◆疎開体験談
昭和19年学童疎開の記録(宣保光信)
避難生活の日々(高良光昭)
喜如嘉から浜比嘉島まで(金城幸子)
私の戦争体験談(大城美江)
学童疎開を振り返って(大城勇)
学童疎開から帰ってみると(大城宏一)
宮崎への学童疎開(外間右則)
疎開学童引率の苦闘(大小堀松三)
部落を挙げて集団疎開(赤嶺牛一)
学童疎開の想い出(比嘉洌子)
学童疎開の思い出(比嘉弘正)
掘ってみたらイモづるだけ(工藤明良・佐藤良市・井植泉)
大鍋でンムニーをつくる(日高フミ)
沖縄の子どもたちの思い出(日高フクエ)
疎開学童を引率して(上原信子)
学童疎開について(大田安男・長嶺清次)
宮崎疎開の思い出(大城忠助)
宮崎に疎開して(當間義彦)
竹瓦葺きの宿舎を造って迎える(江藤博方・野尻済好・野尻寿江)
本堂の前庭にもイモ畑に(吉村英正)
◆外地での体験談
フィリピンでの戦争体験(高良成吉)
パラオでの体験(宣保光造)
出稼ぎ・敗戦・平和のありがたさ(大城義助)
南島の山中をさまよって(大城清栄)
◆その他の体験談
出征兵よ元気あれ(慰問文)(赤嶺弘永)
戦時下の村役場での任務(大城英男)
捕虜収容所へ投降(比嘉晴助)
女子勤労挺身隊体験記(我如古マサ子)
特別寄稿「大田実あれこれ」
(解説)「大田英雄さんのこと」
資料編
主な戦時用語の説明
海軍電報について
凡例
海軍電報(抄)
沖縄戦史年表
主要参考文献一覧
沖縄戦字別実態調査及び聞き取り等協力者
資料提供者、協力機関・団体、聞き取り調査員
豊見城村史戦争編専門部会・事務局名簿
あとがき
<付録>村内戦争関連遺構分布図(別添)
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
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- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
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- 03-3222-2626

