市民が探る平塚空襲
- サブタイトル
- 証言編
- 編著者名
- 平塚の空襲と戦災を記録する会 編者
- 出版者
- 平塚市博物館
- 出版年月
- 1998年(平成10年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 30×
- ページ
- 319p
- ISBN
- NDC(分類)
- 213.7
- 請求記号
- 213.7/H68
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
刊行にあたって(平塚市博物館館長・岡本稔)
「市民が探る平塚空襲」の発刊を祝して(平塚市市長・吉野稜)
グラビア
発刊に向けて(平塚の空襲と戦災を記録する会会長・島津晴年)
目次
編集委員会より
プロローグ 揺れる青い空を見た
平塚空襲の投下弾
平塚空襲被災地図
第一章 今夜は平塚だ
Ⅰ 警報から夜明けまで
1 空襲の始まり
2 必死の避難
Ⅱ 予想を超える爆撃密度
1 照明弾の効果
2 投弾密度の高さ
3 油脂焼夷弾の怖さ
4 高温度の証
主な学校一覧
主な寺院一覧
第二章 その時人々は
1 家を守った人々
2 家族の約束
3 避難の道筋
4 職場を守る人々
5 医療人の奮闘
海軍共済病院被災状況
6 残された家族
第三章 地域ごとの記録
馬入
須賀
新宿
八幡大門付近
新宿西部旧市役所付近
本宿
海岸の地域
主な医療機関一覧
B29の投弾状況図
旧市域外
中郡大野町 八幡 真土 中原
中郡神田村 田村 横内
中郡金田村 入野 高根
学童疎開受け入れ先一覧
市外の町から
中郡大磯町
中郡国府村寺坂
高座郡茅ヶ崎町
中郡泰野町・小田原市
第四章 軍需の町 平塚
第二海軍火薬廠
海軍技術研究所(相模海軍工廠実験部・第十三工場)
横須賀海軍工廠造機部・造兵部平塚分工場
日本国際航空工業株式会社平塚製作所
傷兵工場
本土決戦体制 軍と市民生活
戦時下の平塚の工場一覧
第五章 夜明け そしてその後
1 待ちかねた夜明け
2 繰り返される攻撃
3 あわや本土上陸か
4 駐留の中の復興
第六章 生活の記録
ある文人の日記
国防衛生隊長の記録
ある警防団長の回想
隣組の活動
エピローグ 今振り返る平塚空襲
Ⅰ 座談会 聞き取りを通して探る平塚1945
Ⅱ いくつかの疑問
1 予知はできたのか
2 警報は出たのか
3 人間を狙った攻撃か
A 波状攻撃の実像
B 機銃掃射に関する証言
質問形式による聞き取りの結果
Ⅲ 聞き取り調査が教えるもの
あとがき
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