図書イオウジマ センキ060003127

硫黄島戦記

サブタイトル1~10
玉砕の島から生還した一兵士の回想
編著者名
川相 昌一 著者
出版者
光人社
出版年月
2007年(平成19年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
223p
ISBN
4769813287
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka93
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 運命の征途
出帆のとき
輸送船海没
父島への巨弾
硫黄島行き

第2章 玉砕の戦場
硫黄島上陸
粗悪食事の実態
壕掘りと食糧探し
嵐の前の静けさ
肉弾また肉弾
川相分隊の覚悟

第3章 最後の抗戦
稲田中尉との別れ
とりつかなかった死神
壕の上の敵
水が飲みたい
壕生活の日々
耐えられない苦痛
暗い壕の中の葬い

第4章 捕虜の汚名
出壕の日
虜囚の第一歩
グアム島の捕虜
真珠湾の落陽
アメリカ本土へ
捕虜列車は行く
コネリー収容所

第5章 故郷の山河
かき立てられた望郷の念
故国に帰る日
虜囚の汚名を負って
幽霊か幻か
苦悩からの訣別

付 硫黄島関連図
解説 川相昌一手記について(作家・大野芳)