図書イオウジマ ト バロン ニシ060003121

硫黄島とバロン西

サブタイトル1~10
映画では語られなかった太平洋戦争最大の激戦
編著者名
太平洋戦争研究会 編者
出版者
ビジネス社
出版年月
2006年(平成18年)11月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
99p
ISBN
4828413189
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ta22
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
第1章 一人十殺の玉砕戦
アメリカのサイパン上陸と硫黄島
どうかアッツ島のようにやってくれと激励した東条首相
ルソン島と硫黄島・沖縄攻略に転換した米軍
サイパン発B29の東京空襲がはじまったが
硫黄島をダイナマイトで沈められないか?
水際では撃退できない、上陸してから殺そう
「一人十殺」を合言葉に訓練に励んだ守備隊将兵
「12月8日、パール・ハーバー・デー」空襲
硫黄島へ向けて出撃したアメリカの大艦隊
上陸直前の猛烈な砲爆撃で摺鉢山砲台は壊滅
コラム 小笠原兵団長 栗山忠道陸軍中将

第2章 日米戦最大の死闘
総兵力25万、米軍の硫黄島上陸作戦
5つの地区に分かれて守備する小笠原兵団
死傷者2256名を出した米軍の上陸戦
特攻「第二御盾隊」が米護衛空母を撃沈す
予想以上の死傷者に怒ったアメリカ国民
摺鉢山で、日本軍必死の反撃
摺鉢山山頂の星条旗に全米が歓喜と興奮に
前進を阻まれる元山飛行場攻略の米軍
守備軍を支援する海軍陸攻隊の決死空爆戦
海の特攻・人間魚雷「回天」出撃す
コラム 第27航空戦司令官 市丸利之助海軍少将

第3章 追いつめられる小笠原兵団
玉砕命令を出した元山飛行場付近の第二混成旅団
池田増雄連隊長への降伏勧告状
栗山兵団長が打電した硫黄島戦の実態
ついに玉砕を決意した大本営に訣別電報
玉砕出撃直前、重傷者を注射で処置する軍医
「父島ノ皆サン、サヨウナラ」
小笠原兵団司令部の玉砕総攻撃
市丸海軍少将が書き残したルーズベルト大統領への手紙
幻に終わった義烈空挺隊の硫黄島出撃
コラム 米第五艦隊司令長官 レイモンド・A/スプルーアンス海軍大将