図書タイヘイヨウ センシ060002864

太平洋戦史 4 (平和編)

サブタイトル1~10
ジュニア版 原始雲わく
編著者名
秋永 芳郎 著者/棟田 博 著者/伊藤 正徳 監修/高木 惣吉 監修
出版者
集英社
出版年月
1963年(昭和38年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
252p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/A36/4
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込2枚 年表あり
和書
目次

はじめに

1・米軍比島を攻略す
敵がくるのはここだ
大本営はわかってくれない
ああ、歓喜の峰
ねばりぬき作戦
切りこみもむなし
戦車旅団ちる
マニラの落日
血となみだのはてに

2・硫黄島の血と砂
熱い島
地下兵団となる
やすやすと上陸させて
モグラをほりおこすんだ
不気味な上陸地
噴進砲登場す
小奇襲隊のかつやく
肉弾と戦車
栗林中将戦死す

3・沖縄の戦い
強兵、沖縄を守る
桜花隊玉砕
米軍ついに上陸
大空母信濃しずむ
戦艦大和出撃す
伊藤中将の最期
爆雷をいだいて
一六五高地の激戦
鬼大隊長の奮戦
牛島司令官自決
ああ、ひめゆり部隊

4・特攻隊物語
司令官も特攻隊へ
サラトガ炎上す
壮烈、陸軍特攻隊
人間魚雷出撃
一号艇発進す
ウルシー、火の海となる
(レ)艇の体あたり
震洋隊の最期

5・日本本土、焦土と化す
九十八都市を空襲
機雷で飢餓作戦
海軍のB29撃墜王
大和魂とアメリカ魂

6・ついに原爆おつ
秘密部隊「第五○九」
その朝の広島
にえたぎる町
たった二発で終戦を早めた

7・平和へのけわしい道
和平への最初のチャンス
最後の内閣
天皇の手紙をスターリンへ
和平が戦争か
一死大罪を謝す
満州と樺太の戦い
さいはての戦闘
昭和の黒船

8・終戦余話・二つの原子爆弾
スパイはおどる
ドイツの原爆を爆破す
スワロー部隊の奮戦
ゼロ地点に原子雲わく
原爆テニアン島へ
原爆機出発す
原爆を監視せよ

用語解説
図解・地図
あとがき
おりこみ口絵・写真・おりこみ年表あり