図書セカイ グンジ ジョウセイ060002643

世界軍事情勢 2005年版

サブタイトル1~10
編著者名
史料調査会 編者
出版者
原書房
出版年月
2005年(平成17年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
352p
ISBN
NDC(分類)
392
請求記号
392/Sh89/2005
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1部 世界軍事情勢の概観(田尻正司)
2004年 軍事情勢の全般的動向と特色
複雑多様な地域紛争、テロ続発、拡大、激化
2004年地域紛争の全般的動向
米英、6月28日イラク占領統治主権返還
露、CIS内、テロ続発治安年々悪化
中近東、テロ各地で続発危機続く
アフリカ、依然民俗・部族紛争、内戦続く
南西アジア、アフガン依然不安定な情勢続く
東アジア、依然一触即発、緊急状態続く
国連、WMDとテロ問題で一層の活躍を
国連加盟国、191カ国のまま
2004年 第59回国連総会、一般演説は
安全保障理事長、非常任理事国改選
国連(安保理)改革、ようやく始動
国連の和平維持活動(PKO)は
FY2004 国連分負担金は
難民の発生依然アフガン中心にアジア最多
エイズ(HIV)年480万人感染、200万人死亡
2004年 ノーベル平和賞マータイ
・ケニア環境活動家へ
軍事3大国は
米、脅威への柔軟対応重視へ軍再編
露・CIS、テロ続発凶悪化へ露国防費28%増
中国、軍20万人削減・装備近代化へ
主要な地域情勢の動向
アジア太平洋地域年々緊迫化
朝鮮半島、北の核保有・放棄めぐり緊張続く
東南アジア・豪、主要国軍備拡充の動向
南西アジア、中近東、依然緊張状態続く
ヨーロッパ、NATO・EU拡大、新秩序建設へ
中南米、依然不安定な政治、治安情勢が続く
軍事技術開発の動向
2004年軍事技術の開発と生産の主な動向
軍事3大国、軍需産業の動向
国際宇宙ステーション(ISS)米打上げ再開遅れ
米、火星探査車、見事に任務達成
米、ミサイル防衛(MD)、04年配備開始
新兵器開発の動向
軍縮・軍備管理の動向と問題
2004年 軍縮・軍備管理の動向
世界の軍事支出費、2003年11%増
米露、戦略攻撃戦力削減条約、発効したが
CTBT、調印後10年、未だ発効の目途立たず
NPT、2005年再検討会議向け
WMD、不拡散決議遂に採択、取締り強化へ
ジュネーブ軍縮会議(CD)、8年連続成果なし
対人地雷禁止条約発効して5年、65か国廃棄、
なお2億個
地球温暖化防止、京都議定書2005年発効へ
通常兵器の輸出入、再び活性化、中露に注目
日本をめぐる新しい動きと問題
2004年、主な安保・防衛問題は
国防の基本と政策の基本方針は
国連及び米国等への国際協力
日米、21世紀より緊密化、共同体化へ
当面する安保・防衛問題、山積
H2A打上げ、技術立国名誉掛け、努力を

第2部 世界軍事情勢年表
(2004年1月~2005年1月)(田尻正司)

第3部 資料(田尻正司 池上貞男)
詳細目次あり