つわもの之碑
- サブタイトル
- 戦後50周年追悼特集号
- 編著者名
- 出版者
- ニューギニア方面遺族会事務局
- 出版年月
- 1995年(平成7年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 279p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/N99/6
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
○はご遺族
巻頭言(ニューギニア方面遺族会長・○田所良信)
東部ニューギニア作戦とその背景
(同 名誉会長・堀江正天)
オーストラリア戦争記念館保有の日本年文書
(戦史研究家・桑田悦)
第一章 ご遺族と戦友の慰霊巡拝記
心を整理する 五十年を節目に
(照空隊第七中隊・○奥村正二)
空き缶入りの骨
(野戦高射砲第七四大隊・三橋國民)
ギルワ戦跡を往きて(ブナ)
(独立工兵第一五連隊・○柳沢照子)
奇なる縁(ワウ・ウエワク)
(第二十師団司令部・福家隆)
激戦の戦場に佇む(歩兵第七九連隊・園田定)
白骨街道 アイタペへの鎮魂(同・○佐藤紀子)
ソナム河は眩しくて
(機関砲第三五中隊・○豊高芳次郎)
幻想の蝶と遺骨発見(ソナム)
(飛行第二四戦隊・岩谷寿春)
埃まみれのアイタペ街道
(野戦高射砲第六一大隊・○森豊三)
玉砕 永峰中隊のご遺族へ(山南)
(輜重兵第二〇戦隊・○永峰高雄)
砂浜に造った故郷 独工第三七連隊
(独立工兵第三七連隊・楢原義夫)
南海の孤島へ(マヌス島)
(独立混成第一連隊・○池辺幸子)
マヌスと叔父と蛍
(海軍第三六防空隊・○山田正太郎)
魂の還る木・蛍の樹
(第二十師団兵器勤務隊・○守田泉)
南海から呼んでいる
(海軍第八気象観測隊・長島晴三)
戦争を知らぬ若者の歓声(岩原潔)
第二章 戦友の体験手記
還って来た従軍手帖(自18・1・1/至18・10・24)
(第二十師団兵器隊勤務隊長・故 宮川文二郎)
ニューギニア回顧雑感
(野砲兵第二六連隊・山田正四郎)
原住民との交りについて(同 ・大畠正彦)
ニューギニア戦での食糧
(第二七野戦貨物廠・針ヶ谷和男)
戦場の思い出(野砲兵第二六連隊・木山徹雄)
海軍部隊壊滅す(海軍第八二警備隊・渡辺哲夫)
ニューギニア戦線と歌手上原敏
(第一一七兵站病院・松尾義幸)
山県兵団壊滅す
(歩兵第一七〇連隊・鈴木敬一郎)
地獄を見た一兵士のニューギニア戦
・【連載第三部】
(第二十師団兵器勤務隊・西山頼之)
オイチニの戦場(最終回)
(野砲第二六連隊・故 村上正文)
追憶(野砲第二六連隊川上隊・○長谷川芳子)
人は誰でも(一)(同 第七中隊・伊藤久雄)
兵隊嫌い生き残りの記
(歩兵第七九連隊・加藤嵩一)
支那事変霊石の戦闘回顧
(野砲兵第二六連隊・福谷正典)
第三章 随想
硬骨の武人 李鐘賛(少佐)将軍
(独立工兵第一五連隊)(○田所良信)
戦時下の俳句と五十年目の恋文(編集部)
ヤカムルに眠る貴男へ
(歩兵第二三七連隊大橋隊・○宇留野浪江)
今に残る軍事郵便一通
(野砲兵第二六連隊大畠隊・故 藤井奛)
遺書(歩兵第八十連隊・秋山少尉)
遺書(同 ・船田藤吉)
五族協和の新天地へ
(豪北方面部隊・○山本園)
パプアニューギニアの自然を考える(○田所良信)
パプアニューギニア祭
(第二七野戦兵器廠・○鹿島愛子)
砲声(四)(仏草居士)
爾忠良ならざる臣民(六)(○田所良信)
戦争の責任は国家が明確に
(海外青年協力隊員・小林郁夫)
平和祈念館を再び考える(編集部)
「鶏足の血」の交流(○田所良信)
「侵略戦争論」に対する反論(清水徹司)
第四章 お礼とお知らせ
つわもの之碑を読ませていただいて
(野砲兵第二六連隊長未亡人・○佐伯照子)
会員よりのお便り(第五航空軍情報部・中山益男
/第二十師団司令部・大木本憲美
/野砲兵第二六連隊・岩本定一
/野砲兵第二六連隊・○三治ふみ
/歩兵第七九連隊・○野方百子)
東部ニューギニア近畿地区慰霊法要
辺見じゅん先生と韓国へ
パプアニューギア独立二十年で
・日パ友好協会と親善の集い
第十回東部ニューギニア陸海空合同慰霊祭
(社)日本パプアニューギニア友好協会
・事業報告概要
砲二六 第三十三回慰霊祭
エアーニューギニー国内航空運賃
・一二・五%値上げ
「昭和の遺書」装幀画(堀文子先生)
・靖国神社に奉献
付記
遺骨収集再開への請願書
訃報 その他のお知らせ
表紙写真(撮影・独立工兵第三六連隊
・ご遺族・平山康男氏)
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