現代史資料　４２

第1部
学生部を必要とする理由（文部省　１９３１）
学生の思想運動に就いて（抄）（長谷川明　１９３２．３）
学生思想問題調査委員会答申（１９３２．５）
河合栄治郎・○山政道委員意見（１９３２．５）
訓育費（１９２８－１９３４）
特別講義制度（１９３０－１９３４）
国民精神文化研究所管制（１９３１．８）
国民精神文化研究所教員研究か研究員規程（１９３２．８）
国民精神文化研究所研究生指導科研究生規程（１９３２．８）
国民精神文化研究所職員（１９３４）
国民精神文化研究所概況（１９３４）
国民精神文化講習会実施状況（抄）（１９３４）
国民精神文化研究所管制中改正（１９３４－１９４２）
内閣思想対策協議会及其の決定したる対策（１９３３）
数学刷新評議会の趣旨及要綱（１９３５．１１）
数学刷新評議会管制（１９３５．１１）
数学刷新評議会職員（１９３６．２）
数学刷新評議会第４回特別委員会議事録（抄）（１９３６．９）
数学刷新評議会数学刷新に関する答申(案）（１９３６．１０）
「国体の本義」の編纂配布に就いて（文部省　１９３７．５）
数学局管制（１９３７．７）
数学局分課規程（１９３７．７）
数学局長官専決事項（１９３７．１２）
数学局の設置に就いて（文部省数学局　１９３７．８）
最近に於ける右翼学生運動に付いて(抄）(藤嶋利郎　１９４０．５）

第二部
京大問題の真相（１９３３．６）
滝川恭順問題に関する件（内務省警保局保安課　１９３３．６－１０）
京大問題に関する出版界の論調（１９３３．８）
滝川教授の問題（美濃部達吉　１９３３．５）
大学自由の問題（河合栄治郎　１９３３．５）
滝川事件の経過から見た大学自治の問題（恒藤恭　１９３２．６）
[再び]京都大学の問題（美濃部達吉　１９３３．６）
問題を回避するなかれ（横田喜三郎　１９３３．６）
出版警察上より観たる「天皇機関説」概況に関する件（警視庁検閲課　１９３５．３）
天皇機関説事件に関するザ・タイムズ特派員報告（１９３５．９）
二・二六事件について（河合栄治郎　１９３６．３）
二・二六事件の回顧（河合栄治郎　１９３７．３）
河合教授問題の発生及経過に関する調査（１９３９．３）

第３部
津田左右吉外一名に対する出版法違反被告事件予審終結決定（東京刑事地方裁判所　１９４１．３）
津田左右吉外一名に対する出版法違反被告事件公判速記録（１９４１．１１－１９４２．１）
津田左右吉外一名に対する出版法違反被告事件第一審判決（東京刑事地方裁判所　１９４２．５）
東条首相に与えたる公開状（尾崎行雄　１９４２．４）
最後のご奉公につき選挙人諸君に御相談（尾崎行雄　１９４２．４）
弁士尾崎行雄演説速記録（１９４２．４）
尾崎行雄に対する不敬被告事件予審終結決定（東京刑事地方裁判所　１９４２．７）
上申書(尾崎行雄　１９４２．１０）
所謂不敬演説に関する余の弁明（尾崎行雄　１９４２）
（甲）所謂不敬問題を捲起した私の演説の目的（尾崎行雄　１９４２）
（乙）憲政以外の大問題（尾崎行雄　１９４２）
公判を終るに方り自己の心境を述る（尾崎行雄　１９４２．１２）
尾崎行雄に対する不敬被告事件第一審判決（東京刑事地方裁判所　１９４２．１２）
不刑罪の宣告を受けて（尾崎行雄　１９４４．４）
大審院への上申書（尾崎行雄　１９４４．４）
尾崎行雄に対する不敬被告事件大審院判決（１９４４．６）

附　在郷軍人会の動向に関する資料
思想統制に関する通牒類（１９２８－１９３６）
新江戸問題（１９３２．２－３）