図書ズセツ オキナワ ノ タタカイ060002179

図説沖縄の戦い

サブタイトル1~10
太平洋戦争の戦場 ふくろうの本
編著者名
森山 康平 著者/太平洋戦争研究会 編者
出版者
河出書房新社
出版年月
2003年(平成15年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
143p
ISBN
4309760317
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Mo73
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

プロローグ なぜ、沖縄の戦いが起こったのか
太平洋戦争、最後の戦い
太平洋戦争はどうやって始まったのか
東南アジア全域を占領した日本軍
アメリカ軍の反抗と日本軍の敗退
第三二軍の守備態勢

第1章 アメリカ軍の上陸と迎え撃つ日本軍
アメリカ軍、まず、慶良間列島に上陸
4月1日、沖縄本島に無血上陸したアメリカ軍
最前線の第六二師団、持久戦始まる
航空部隊の特攻と戦艦「大和」の特攻作戦
首里の日本軍司令部に迫るアメリカ軍

第2章 首里をめぐる攻防
防御第一線、ついに突破される
5月4日、日本軍の総攻撃
大きくダウンした守備軍の戦力
首里正面の激闘と戦場住民の犠牲
小禄海軍部隊の奮闘
日本軍、ついに首里を放棄

第3章 島尻地区の戦いと日本守備軍の全滅
日本軍の首里脱出と島尻地区の戦い
八重瀬岳から与座岳付近の激闘
小禄に散った海軍部隊と大田指令官の「沖縄県民かく戦えり」
日本軍最後の抵抗
牛島軍司令官の自決とアメリカ軍の掃討戦

第4章 沖縄県民の奮闘と犠牲
学童疎開船、対馬丸の遭難
沖縄本島の北部地方はどんな犠牲がでたか
イギリス空母部隊に空襲されつづけた宮古・八重山
空襲下の宮古・八重山群島における住民の犠牲はマラリア
沖縄県民に沖縄語を禁じ、使用者をスパイとして処分
久米島における”スパイ住民”大量虐殺事件
軍夫や慰安婦としての朝鮮人犠牲者
沖縄戦の戦没者と沖縄県民の犠牲
市町村単位の戦死率や一家全滅の全滅率で見ると悲惨さが鮮明に
「平和の礎」に込められた沖縄県民の優しさと決意

沖縄戦関連年表
あとがき
参考文献