図書ショウワ ザイセイシ060002119

昭和財政史 第1巻

サブタイトル1~10
[終戦まで] 総説
編著者名
大蔵省昭和財政史編集室 編者
出版者
東洋経済新報社
出版年月
1965年(昭和40年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
542p
ISBN
NDC(分類)
342
請求記号
342/O57/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序説
歴史は断面ではない
戦争による被害
復興への展望
日本の新たなる発展と財政
『昭和財政史』の構成
本巻総説のねらい

序章 大正時代
大正時代とは何か
世界大戦による繁栄
大戦による経済構造の変化
財政政策の基調
大戦後の金融恐慌
大正時代についての結語

第1章 昭和初年から満州事変まで
金融恐慌
財政政策の転換
歳入から見た財政状態の悪化

第2章 満州事変から日華事変まで
概説-デモクラシーからファッシズムへ
金解禁
金の輸出再禁止と満州事変
準戦闘体制の確立

第3章 日華事変から太平洋戦争まで
序説
経済統制の進展
軍事費の増加と財政の破局

第4章 太平洋戦争から終戦まで
統制の強化から経済の崩壊へ
生産の崩壊と終戦
戦時下における労働者、農民の状態
戦争財政の膨張
臨時軍事費特別会計

資料【歴代大蔵大臣の財政演説(帝国議会衆議院本会議)】
資料目次あり
本文中統計目次あり