歌でつづる20世紀
1901~1905の音楽 軍歌で始まる20世紀
荒城の月
人を恋うる歌
さのさ節
広瀬中佐、橘中佐
日本海海戦
1906~1910の音楽 演歌とは何だろう
電車唱歌
ああわからない
ハイカラソング
間がいいソング
七里ヶ浜の哀歌
1911~1915の音楽 唱歌の普及
我は海の子
奈良丸くずし
早春賦
カチューシャの唄
ある晴れた日に
1916~1920の音楽 ハーモニカの大流行
八木節
コロッケの唄
浜辺の唄
琵琶湖就航の歌
鴨緑江節(おうりょうこうぶし)
1921~1925の音楽 童謡運動の主役(早稲田の杜の詩人たち)
七つの子
流浪の旅
船頭小唄
ストトン節
からたちの花
1926~1930の音楽 外国産流行歌のカバー
鉾をおさめて
赤蜻蛉
君恋し
洒落男
すみれの花咲く頃
1931~1935の音楽 レコード、ラジオ、トーキー、の相互乗入れ
酒は涙か溜息か
島の娘
山の人気者
ダイナ
夕日は落ちて
1936~1940の音楽 「国民歌謡」(日本放送協会制作)
椰子の実
別れのブルース
旅の夜風
港シャンソン
月月火水木金金
1941~1945の音楽 歌にも軍靴の響き
めんこい仔馬
戦友の遺骨を抱いて
勘太郎月夜唄
ラバウル小唄
同期の桜
1946~1950の音楽 リンゴの唄
かえり船
星の流れに
憧れのハワイ航路
青い山脈
星影の小径
1951~1955の音楽 美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの三人娘
ひばりの花売娘
ツー・ヤング
雪の降る街を
オー・マイ・パパ
おんな船頭唄
1955~1960の音楽 日本レコード大賞の制定
ここに幸あり
俺は待ってるぜ
有楽町で逢いましょう
月光仮面は誰でしょう
アキラのズンドコ節
1961~1965の音楽 ヒット曲は歌声喫茶から
王将
島育ち
明日があるさ
涙を抱いた渡り鳥
さよならはダンスの後に
1966~1970の音楽 グループ・サウンズ最高潮
こまっちゃうナ
ブルー・シャトウ
帰ってきたヨッパライ
長崎は今日も雨だった
知床旅情
1971~1975の音楽 フォーク・ブーム
出発の歌
せんせい
てんとう虫のサンバ
襟裳岬
あの日に帰りたい
1976~1980の音楽 歌を変えたテレビ
東村山音頭
北国の春
青葉城恋唄
いとしのエリー
雨の慕情
1981~1985の音楽 カラオケ・ブームとカラオケ・ポリープ
キッスは目にして!
だんな様
釜山港へ帰れ
桃色吐息
熱き心に
1986~1990の音楽 デジタル録音の功罪
時の流れに身をまかせ
雪椿
祝い酒
淋しい熱帯魚
少年時代
1991~1995の音楽 平和を祈る鎮魂歌~沖縄発の歌
愛は勝つ
晴れたらいいね
無言坂
夜桜お七
捨てられて
1996~2000の音楽 J.ポップの台頭
アジアの純真
CAN YOU CELEBRATE?
竹とんぼ
First Love
箱根八里の半次郎
21世紀の音楽 今なぜリバイバル・ブームなのか?
あとがき
参考文献
人名索引