図書ソカイ エニッキ060002071
疎開絵日記
サブタイトル1~10
学童疎開ドサ回り
編著者名
上田 博章 著者
出版者
文芸社
出版年月
2003年(平成15年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
302p
ISBN
4835552350
NDC(分類)
915
請求記号
915/U32
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
第1章 東京・1941年~44年
学童疎開と陸軍省
東條首相に叱られた父
うしろめたい縁故疎開
観光気分で徳島へ
第2章 疎開先の城下町
徳島の八百屋町
お経、筆まめ、針仕事
師範学校男子部附属国民学校
徳島本町の借家
隣組と常会
公園、ばい、馬蹴り、馬とび
赤痢は「治ってから」が勝負
映画「勝利の日まで」
模型飛行機と特攻基地
医者の卵、和夫さん
八百屋町も安全ではない
本革のバンド
戦時中のファッション
さらば私の城下町
第3章 徳島から群馬へ
初めて見た空襲の焼け跡
沼田の村長邸
トミさんのこと
第4章 群馬から栃木へ
家中村の農家
戦車と桜と司馬遼太郎
戦時中最後の映画は栃木市で
第5章 信州の豊野
豊野の高津家
中野の森本工場
山から丸太の引き下ろし
大詔奉戴日と興亜奉公日
パチンコ、ガッチャン、台所
行軍とワラジ
松波一家の入居
善光寺さん
歌人・山下陸奥夫妻の入居
活字欠乏症
空腹と子どもの行動
栄養不足と皮膚の抵抗力
安全の代償=勤労奉仕
豊野での遊び
泳ぎを覚えた千曲川
千曲川の青い火鉢
英霊
無条件降伏の日
諜報将校だった父
豊野の友達
長野からの撤退
第6章 長野から、名古屋、京都経由で徳島へ
名古屋駅で進駐軍に拉致される
祖父は京都にいた
大晦日に辿り着いた徳島
土着民と流れ者
戦争と疎開
あとがき