図書イチヘイシ ノ センソウ タイケン060002030
一兵士の戦争体験
サブタイトル1~10
ビルマ戦線生死の境
編著者名
小田 敦巳 著者
出版者
修学社
出版年月
1998年(平成10年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
451p
ISBN
4879592196
NDC(分類)
916
請求記号
916/O17
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序文(溝口登)
序文(荒木栄悦)
はじめに
一 青春の分岐点
召集礼状
送別会と決別
故郷の温かさ
二 軍隊教育
入営
軍隊生活と教育訓練
三 野戦部隊の出征
野戦部隊の編成
外泊と肉親
青野ヵ原出発
宇品港出港
輸送船内の様子
ビルマへの道のり
四 ビルまでの軍務と移動
ビルマに進駐
移動は続く
レミナの町
アラカンの虎
マラリヤの始まり
輜重本来の輸送業務解除
五 ビルマ西部海岸警備
第一アラカン山脈を目指す
タンガップ地区の警備
無線通信教育隊に
原隊復帰
悪性マラリヤで死の淵に
六 戦況不利
戦況の推移
第二アラカン山脈の守備
七 転進作戦
最後尾の小隊
イラワジの大河を渡る
プローム街道を突破
八 雨、飢餓、屍
ぺグー山系の悲劇
屍が道標
九 敵中突破
マンダレー街道と鉄道突破
シッタン河の渡河作戦
シャン高原での戦い
十 終戦と抑留生活
終戦
草むす屍
俘虜(抑留者)生活
十一 復員への道
ビルマを後に
十二 遥かなるビルマを偲んで
慰霊と戦友会
ビルマ人との交流 思いつくまま
ビルマ戦跡慰霊巡拝の旅
慰霊のことば(奉読)
「一兵士の戦争体験」を読み終えて(橋本哲夫)
「一兵士の戦争体験」を読み(片岡東一)
「ビルマ戦線 生死の境」を読み(秋田安穂)
おわりに
資料
陸軍の階級制度概要(資料一)
著者略年譜